アユ釣りを楽しみにしていた人たちにとって待ちにまったシーズンがやってきました。
6月に入った1日の今日、日本各地の名所でアユ漁が解禁されました。その中でも昨年2022年に行われた全国の河川のアユの味を競う「利きアユ大会」で
全国1位に輝いた高知県の奈半利川の解禁日に密着しました。
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
高知県奈半利川でアユ漁解禁
冒頭でも伝えしたとおり、アユ釣りの名所として知られる奈半利川は
河川のアユの味を競う全国大会の優勝者です。
食べても美味しいアユが釣れると認められた川です。
奈半利川は日本の高知県を流れる美しい川で、特にアユ(鮎)の生息地として有名です。
清流の水と豊かな自然環境がアユの生育に適しており、毎年夏から秋にかけては多くの釣り人や観光客が訪れます。川沿いには釣りポイントや温泉地もあり、アユ釣りを楽しんだ後は温泉で疲れを癒すこともできます。
また、奈半利川周辺には四国のみち 野根山街道など美しい景色やハイキングコースも多くあり、自然を満喫することができます。アユ釣りや自然散策を楽しむなら、奈半利川は必見のスポットです。
今年の奈半利川のアユは期待大
朝の午前5時に解禁した奈半利川は先に解禁がはじまった高知県内の物部川や新荘川につづく
第二陣の解禁となり、この奈半利川とならんで四万十川や仁淀川も一緒に解禁され
県内のほとんどの河川でアユ釣りが楽しめるようになりました。
漁協の話によりますと、奈半利川はまだシーズンはじまったばかりでまだサイズが小さいが
水温が上がってくるこれからサイズも大きくなってくるだろうと期待されています。
一方、四万十川では今年はアユの量も多く、サイズも例年並みだそうです。
釣り方は友釣りがメインです。
活きたオトリアユのだけでなくルアーを使ったアユイングト呼ばれるアユ釣りの場合、その河川を管理する漁協から許可されている河川でしかできませんが、
高知県内では
物部川、仁淀川、松田川、名村川で推奨されています。