長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
世界中がコロナの影響を受けてマスクや消毒剤、ゴム手袋などを普通に使いはじめているが、どれもそのまま街中や海へ捨ててしまえば溶けるわけでも、燃えてなくなるわけでもなく水中にゴミとして残る。
フランス南部で沿岸や海中の清掃活動を行っている非営利組織Op$00E9ration Mer Propre(オペラシオン・メール・プロプル)はこのたび海中に漂う無数の使い捨てマスクやゴム手袋をダイバーが初めて見つけて回収した。
回収されたのは世界中でコロナが蔓延した3月から2~3ケ月後のこと。たった2ケ月で海の中身が様変わりすることの証明です。
使い捨てマスクの主原料は紙ではなく、不織布と呼ばれるもので原料はプラスチックの一種。もちろん自然環境下では分解されないで残る。
コロナの予防策を講じるのはいいが、ポイ捨てはやめましょう!という世界へのメッセージになります。