アイスロッドホルダーのおすすめを8つご紹介します。
水面が凍るほど極寒の季節にも出来る真冬の人気の釣りアイスフィッシングに欠かせない置き竿が可能な釣り道具はコンパクトで持ち運びも簡単で氷上の釣りであると助かる便利グッズです。
氷の上だけの長さの短いロッドに対応したワカサギから氷下のトラウトなど大物も狙えるタイプをご紹介します。
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
アイスロッドホルダーおすすめ8戦
アイスロッドホルダーはワカサギ釣りから、海外では盛んに行われ日本では3月はじめから解禁になるアイスフィッシングでのトラウトなどにあると便利な釣り道具です。
特に日本のようにワカサギが主流の場合、アタリが超微細ですから置き竿よりも手に持っておくほうが感度が伝わっていいため
どちらかというと奢侈品(しゃしひん)に見られがちですが、氷を割ってその下に潜むマス、イワナ、ヤマメなどを狙うときには
餌釣りの場合、仕掛けが余計な動きをしないためにもアイスロッドホルダーを使って固定しておくほうが良いです。
BroCraft 穴釣りスタンド ロッドホルダー
脚の部分を開いてしてポンと氷の上に置いたらセット完了。アイスフィッシングの盛んな海外製品らしく見た目も非常によくて◎。140度まで角度調整可能でおおよその氷に空けた穴の直径にも対応できます。もちろん簡単に持ち運びができる折り畳み式です。
冬アイス釣竿・サポート三脚スタンドホルダー
スマホスタンドサイズのコンパクトさで持ち運びも便利でなおかつ、ささっと取りだし開いただけで使用可能なアイスロッドホルダー。なおかつ簡単に氷の表面に尖った脚を差し込んで軽く固定できるタイプ。氷に穴をあけて固定するタイプが一番好ましいのはわかっていますが、そこまでは面倒でもっと簡単なものがほしい!という方におすすめ
Brocraft アイスフィッシングアンカーロッドホルダーシステム
使い勝手はいいけど置き竿をしておいて魚が掛かったときにズルズルっと微妙に動いてしまい上手くフッキングしなかったりするのですが、こちらは氷面に差し込んで使うタイプで、氷に穴を開けやすいドリル型になっています。アイスフィッシング用品で信頼度が高い海外のBrocraft Marine社製。
ポータブル トライアングル アイスフィッシングロッド ブラケット
ダブルヘッドタイプになっている折りたたみ式の氷釣り用の持ち運び便利なロッドホルダーです。ヘッドの形状はU型とY型があり、ロッドの太さやスピニングや両軸などリールの使い勝手によって選べます。中心は360度向きを変更可能です。
360度位置調節可能 フィッシングロッドブラケット
こちらは淡水のフレッシュウォーターのカープフィッシングなどではおなじみ、土の上にぶっ刺して固定するタイプのロッドホルダーです。10センチ以上の分厚い氷に差し込んで固定するにはドリルがないと少々キツいですが、それよりも薄い氷の場合上からトントンと叩けば上手くいきます。またこれは変な場所に打ち込んでしまっても360度位置調節可能なのであとから調整でることがメリットです。
アイスフィッシングネイル
ワカサギ釣りなど対象魚が小さい場合にロッドレストとして使える、氷に差し込みやすいドリルタイプのアイスフィッシングネイル。
テントロープを固定しておくテントペグとしても機能します。
ブラック 高耐久 スパイラル ロッドポールホルダー
少し分厚い氷に差し込むには力と技が必要ですが氷から外れた土の地面にぶっ刺したりして使うこともできるほか、自分の友人は発砲スチロールに差し込んで、その発砲スチロールをフィッシングチェアや座れるタックルボックスに固定して使っていました。なんでも安いのがこれの大きなメリットです。あればほかの釣りにも使えそうです。
Jaw Jacker 自動アイスフィッシングフックセッター付きロッドホルダー
固定式のロッドホルダーだと掛かってティップがしなったのを目で見て判断してからロッドを持ち替えアワセを入れますが、こちらはロッド自体が持つ柔軟性(曲がり)に応じて、乗った時の重みを感知して自動的にフッキングしてくれる装置が付属している海外のとてもユニークなロッドホルダーです。セットする重みやテンションは事前に調整可能。遊び心のある商品です。
アイスロッドホルダー揃えてまだまだアイスフィッシングを満喫しよう
氷の上の釣りの本場である北欧や北米ではもちろん、日本の北海道や東北などアイスフィッシングができる恵まれた地域では
アイスフィッシングの時期と言うと、12月~3月下旬と思ったよりもシーズンが長いです。
しかもシーズンはじめはワカサギ釣り、終盤に近付くと解禁になるマス類などサイズの大きいターゲットも釣れるようになるため2月といえばまだまだシーズン真っ只中。
手に持って微細なアタリを拾っていたワカサギ釣りから、アイスロッドホルダーを新調して
40センチクラスのサクラマスが釣れることもある大物狙いのアイスフィッシングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。