島根県大田市静間町の和江漁港で長さ100cm、重さ13.4キロの巨大なヒラメが釣りあげられました。
釣った人物はなんとまだ釣り歴2年という、10年やっても釣れない人もいる座布団ヒラメに出会えてその釣り人の背景も聞くところによるとおもしろい秘密がたくさん溢れていて話題になりそうなことが詰まっていました。
小学生の頃に釣りをしはじめルアーフィッシングに目覚める。釣り歴18年でIl Pescariaの番頭です。バス釣りからチニング、エギング、アジング、オフショアのライトジギング、チーバス(小さいシーバス…汗)で週3~4日はどこかにいますw 生涯で釣りに使ったお金はおおよそ軽自動車なら楽々新車で買えるほど投資しました。その経験と良いと思ったことはすぐに誰かに話したくなる性格(おせっかいでおしゃべり!?)を強みに日々魚と奮闘中!
釣り方はアジの泳がせ
40分の死闘の上釣りあげた大物
11日の夕方からアジを釣りながら、漁港からヒラメやスズキを狙っていたそうで、
最初かかった時には、サメかエイだと思っていて姿が見えてもまだ、ヒラメだとは信じられなかったそうです。
このときタモがなく
一緒にいた友人の方がタモを最寄りの釣り具店で買って戻ってくるまでの間ずっとヒラメと格闘!
なんとその時間40分!
この間、かなり暴れまくっていたらしく耐えるのが精いっぱいだったそう。
お味のほどは?
近くのスーパーの鮮魚店に持ち込み捌いてもらい、近所の日頃お世話になっている人たちにも配ったあと
ご自分でも食べて感想は
「めちゃくちゃ脂の乗りが良く、絶品」
冬の身が締まって脂が乗っている時期に、ここまで大きいサイズだとざぞかし脂の乗りも良くてそれだけでも美味しいヒラメだったのではないかということは容易に想像がつきます。
それに、自ら必死の思いで格闘して釣りあげた大物ですから、食べたときの満足感はこの上なかったことでしょう。
これまた驚く人物像
今回見事な釣果を叩き出したご本人は、広島県三次市在住の梵大英さん(45)
梵(そよぎ)さんは、2006年にプロ野球広島東洋カープで新人王を獲得した梵英心選手のお兄さん!
現在はオリックスのコーチを務めている選手ということで、そのご兄弟は今年の日本シリーズで日本一に。
それを見ていたお兄さんは日本一に憧れていたそうですが、
今回のヒラメ釣りで自らも日本最重量級の称号を獲得しました。これはこれですごいですよ!