長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
出典:朝日新聞デジタル
魚津水族館飼育研究の西馬和沙さんは市場にところ狭しと並んだトロ箱の中から見つけたイシガキダイを、水族館の人気アトラクションのヒーローに育て上げた!その目利きがすごい!
当初は水族館の職員ながら日本海の魚の知識がなく、先輩から「行ってみる?勉強のために」と誘われ行った魚津漁協のお魚ランド(荷さばき市場)へ行った。
いくつかある生け簀のひとつの中に、好奇心旺盛で元気に泳ぎ回るイシガキダイを発見!
直感的に「芸の覚えが早そう」と思い、セリにかけられる前に無償で譲ってもらったそうです。
練習を重ねたそのイシガキダイは「ガッキー」と名付けられ、現在では同水族館の「おさかなショー」で芸を披露しているらしい。
市場に行って、美味しそうとか新鮮そうとかいう目ではなく、”芸の覚え”で見てそれが的中したこの西馬さんの「勘」がすごい。
======
イシガキダイやイシダイは美味だけど、釣るのが難しいそう。もともと頭が良いのかも。
生簀で泳いでいただけで、関係者に「只者じゃない。」と思わせるのはすごい。
スゴイ目利き。
セリ場の人もこのような理由で魚が選ばれたのは初めてだったのでは。
芸は身を助ける