現役91歳の漁師が全長1m、重さ2.6kの巨大ウナギ捕獲!島根県松江市

山陰地方の島根県松江市から、どこから紹介していいのかわからないほど、とびきりホットなニュースが届きました!

島根県松江市の本庄沖で全長1m、重さ2.6kgの大きなウナギを捕獲。おそらくこれまでの日本で最大級の大きさになるであろうそのサイズもさることながら、このウナギを捕獲した漁師さんはなんと91歳にして現役漁師!!

あっぱれ!




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この季節のニホンウナギの平均の3~5倍の大きさ

この時期に捕れるニホンウナギは産卵のために川から下り海へ向かっていきます。このことから「落ちウナギ」とも呼ばれ、個体サイズがいちばん大きなる時期でもあります。

それでも平均的な大きさは、400g~700gくらいと言われ通常のニホンウナギと比べると重さは3~5倍。

ウナギに詳しい和歌山県立自然博物館の学芸員によりますと、島根県松江市の宍道湖で過去に外来種のヨーロッパウナギが確認された記録が残っており断定はできないものの「ニホンウナギであれば最大級」だと太鼓判を押しています。

捕獲したのは91歳の現役漁師

写真左に写っているのはこの巨大ウナギを捕獲したご本人である地元の漁師中島栄さんだ!そのお歳、なんと91歳!

91歳で現役漁師で海に出ているところが凄い!
この方も漁師歴は70年だそうですが、こんな大きなウナギははじめてだそうです。

SNSの数百を超える多くのコメントが寄せられており、中でもウナギの大きさよりもこの漁師さんへの声が目立っています。

ネットの反応=====
まず91歳で現役漁師とういうことに敬意を表したい。働くということがどういうことか改めて第一次産業に携わる方から学ぶ思いだ。また令和の世にあっても島根県の自然が豊穣であることに安堵と嬉しさを感じる。

91歳まで現役漁師とは。はつらつとした笑顔に私も頑張らねばと思えました。最大級のうなぎを食べられないのが残念ですがおめでとうございます。

90歳のフィットネストレーナーとか、100歳の精神科医とかの話を聞くと、本当の老化防止策は、「使う」事なのかもしれない。高齢者でも舞台俳優は台詞を暗記するから、記憶力が強いというが、脳も筋肉も意図的に使うように心がけたいものだ。

巨大ウナギもすごいんだけど、私的には91歳で現役漁師ということの方が、目を見開いた。とてもすごいことだし、とても羨ましい。自分は40代だが、ここ数年は入院や手術のオンパレードだし、75歳の父は身体は元気だが、働き口が無く家に籠もりっぱなし。いやしかし、これからもケガなどなく、どうか漁師を続けていってほしい。

いやいやウナギの話にも驚いたが、もっと驚いたのは、91歳にして現役の漁師、中島さん。写真で見る限り、体力も気力も充実しているようで素晴らしい。これからも元気で大物を狙って欲しい。

うなぎもすごいけど、91歳で漁師をなさっているなんてすごいです、70過ぎて体力がなくなったと嘆いてる私、反省しなければいけません。こういう第一次産業にかかわってる人こそ文化勲章のような表彰があるといいですね。

もちろん大変なことも多いかと思うが、体が動く限り働いて収穫のよろこびを感じて日々の糧を得る。今の世の中そう出来る人は少ないだろうけど素敵だと思います。

91歳とは驚きですね。喜びにあふれたお顔とてもそんな年には思えません。私などとてもとてもひよっこですね。まだまだ頑張らねばと思います。これからもお体を大事にしていただきたいですね。