福岡県の大川市に本社を置く家具メーカー株式会社関家具が釣り道具専用の家具、フィッシングファニチャーブランドANGLIGHT(アングライト)を始動。
釣り業界だけでなく家具業界においても、これまでありそうでなかった家具の出現に釣りとはまったく関係のないニュースサイトまで取り上げるほど密かに話題を呼んでいます。
アイキャッチ画像:ANGLIHT公式インスタ
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
釣り道具専用家具ANGLIGHT(アングライト)の開発
釣りの楽しさは実釣することだけでなく、道具を吟味したり揃えたりするのも楽しみのひとつです。
ただ釣りに拘っていけばいくほど確実に道具は増え、ロッドにリール、タモ網にルアーやフックなどかさ張るものから、細かなものまで整理しておくのは大変
しかも大きさが異なっているため1か所にまとめておくことは至難の業でした。そうなるとせっかくの部屋のインテリアの見た目も損なってしまい、細かなものほど自分が収めた場所を忘れてどこに仕舞っておいたのかわからなくなってしまうことも多くあります。
なんとか普段の住まいの内装に釣り道具を上手く溶け込ませることはできないものか…。
そんなアングラー視点で、開発がすすんだフィッシングファニチャーブランドがANGLIGHT(アングライト)です。
開発スタッフ全員が釣りマニアという
細かく多岐にわたるフィッシンググッズをスッキリ収納して、さらには
自慢の釣り道具をおしゃれに飾る
ことができる、釣り人の手による、釣り人のための家具が生まれました。
釣り道具専用家具ANGLIGHT(アングライト)のラインアップ
最初の第一弾として現在発売が予定されているのは3つのアイテム。
注目は最大で10本のロッドが収められる開閉式ロッドスタンドと、まるでワイングラハンガーのようにリールを収められるリールホルダー、バッグなどの道具入れを入れられる棚に、細かなルアーやリグを収めておける引きだしが付いたスライド式のワークデスクが装備された【ワークデスクコンポジット】
サイズは高さ170×幅78×奥行44cm。ショアジギングなど長いロッドも立てて入れられる余裕の大きさ。このあたりはしっかり考えられていると思います。
そしてウェーダーや重たくて幅の広いフィッシングジャケットなどを普段使いの洋服と分けておける釣り用アウターを掛けて置けるワードローブ【40ワード シェード】。これは便利!
洗ってもアウトドアで使う服を違う場所にまとめておいて見た目もスッキリするので◎見た目もおしゃれでカッコイイです!
3つ目はこの【40ワード シェード】のサイドに組み合わせて使用できる収納ボックス。
釣り道具専用家具ANGLIGHT(アングライト)の価格
気になるお値段ですが、社外のプレスリリースを拝見しても、いちばん情報が充実していると思われる公式インスタを見ても価格の表示はなく、まだこれからという事なのでしょう。
価格は購入するかしないかで重要ですが、買わないにしても一度価格を確認してみたいと思うほど魅力的なアイテムであることは間違いありませんね。
ANGLIGHT(アングライト)は2021年12月より受注開始
現時点では2021年12月より受注開始の予定と発表されていますが、確実視できるような情報はいまのところ入っていませんが、随時公式インスタで公開されるでしょう。
また受注と販売は関家具のオンラインストアにて掲載されるはずです。気になるひとはチェックしてみてください。