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あのクロマグロの養殖を世界ではじめて成功させた近畿大学が経営するベンチャー企業である”アーマリン近大”の和歌山県白浜町にある養殖場のいけすからカンパチが盗まれているのが見つかった。
カンパチは高級な刺身として、適度な臭くなく脂の乗りと歯ごたえがあり人気がある。
盗まれたカンパチの個体は体長が50~60センチ、体重3キロほどの2匹と、体長が70~80センチの体重約10キロほどの成魚が1匹、合計3匹ぬすまれていたという。被害総額は2万5600円相当としています。
あるはずもないいけすの近くにあった血のついた網があるのを発見。血痕は駐車場までの道のりでも見つかり駐車場ではサバイバルナイフも見つかっており現地でさばいて持ち帰ったとみられています。
近大のこのいけすには防犯カメラは設置されていませんでした。