網に真鯛やハマチ(ワラサ)が約700匹!?伝統「たて干し」体験三重県津市御殿場海岸

三重県の津市の御殿場海岸で伝統的な海の遊びを体験してもらおうとイベントが行われました。

この日は真鯛やワラサ(関西ではハマチ)にタコ、巻貝など、およそ700匹が放流され、子供たちが生きのよい魚たちに負けず元気いっぱいに魚を追いかけていました。




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たて干し漁とは

画像:三重テレビ放送

たて干し網とは、遠浅の海岸に広範囲を覆えるよう竿を立てて網を張り、潮が引くと手づかみで魚をつかみ取るという天道的な海の遊びです。

今回のたて干し体験イベントは無料で行われましたが、

これまでは夏の行事ですが、定期的に行われているイベントではなく、近くの海の家などにお金を払って魚を用意してもらい網を設置してもらうことで親しまれていました。

ちなみに1投網で約15万円。人数にして4,5十人の確保が必要なのであまりレジャーとして認知されていませんでした。

ネットの反応=====
静岡県御殿場市に海岸が出現したのかと!タイやワラサを見て釣りに行こうかと思ったら放流ですか…

逆の立場なら地獄絵図夏の熱い水温に放たれ、暑い腕で捕まれ、捕まえられたら延髄を切られ食べられる海に放たれることなく企画が終われば回収

養殖のタイ放り込むんかい、魚にとっては、地獄だな。