千葉県館山市の坂田を出港した漁船に番組の収録のために乗船したさかなクンが超貴重なユキフリソデウオという魚を確認、撮影した。
国会に呼ばれたほどの経歴を持つ魚に詳しいさかなクンでも実際に手に取り見たことはこれがはじめてという希少な魚の正体とは…？
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ユキフリソデウオとは
その名についている振袖をまとったように優雅に泳ぐ姿がとても華やかな魚。棲んでいるのは沖合の中層付近だといい、遊泳力が非常に弱く、泳ぐというよりは潮に流されながら移動するという感じの魚です。
大きいものは1メートルくらいになります。今回発見された個体は体調が23.6センチ、重さ33ｇとまだ若い個体のようですが、
これまでに発見例が少なく情報があまりないなため、詳しい生態については今のところよくわかっていません。
さかなクンでさえも、関係者らの「どれくらい貴重なのか？」という質問にも、「館山に22年くらい住んでいますが、極めて貴重」とお魚通のさかなクンも興奮しっぱなしの様子でした。
発見した経緯
番組のロケのために館山の定置網漁船・やまと丸に乗船。下船後に再び海へ出た船が回収した網に、魚が入っていました。
通常沖合の水深の深い場所にいることが多いとみられていますが、遊泳力に乏しい個体のため上に昇る潮の流れに乗って流されてきた可能性があるとのこと。
SNSのコメント=====
こんな体型でも生きられるのか！ほんと深海魚はデザイン攻めてるな～
この珍しい魚の捕獲が後の大規模天変地異の予兆だとは知る由もない。
さかなくん！凄いな！キャラだちしてるし、博識だし！性格も良さそう。
珍しい魚が上がると天変地異の予兆と古来から言われてるからねぇ。東日本大震災の前もそうだった。
さかなクンは日本の魚研究には欠かせない人だよな。凄すぎ。
さかなクンでも見たことない珍しい魚いるんですね。私もさかなクンみたいな人見たことありません。
アカン、、疲れてる。
「ユキフリソデウオ」が「ユ」→「ゴ」「フ」→「ブ」に見えた、、、、、
