冬に比べて大きさ2倍の夏の岩ガキが今季初出荷!三重県紀北町

この記事を書いた人

三重県紀北町で毎年この時期になると出荷される夏の岩ガキの出荷が最盛期を迎えています。

夏に出荷される岩ガキは夏ガキともとも称され、冬場のカキよりもサイズが2倍以上大きく、大きいものでは1個が500g以上にもなるほど。

味もクリーミーで濃厚なまさに海のミルクと言われているカキらしい味が楽しめるこの季節の絶品料理です。




画像:東海テレビ

今年は海水温が高くて成長が遅れていたため例年に比べるとやや小ぶりということですがそれでも大きいです。

養殖棚から次々とロープつたいに引き上げられた岩ガキをひとつひとつ汚れや不純物を手作業で取り除いたあとに、紫外線殺菌された海水に1日漬けて出荷されます。

出荷は9月まで続けられます。

地方では手に入りにくいですが、新鮮な夏の岩ガキを生で、刻み葱ともみじおろしを薬味にポン酢で食すと最高に美味いです!!

=====SNSのコメント
三重ではないけど夏の岩牡蠣が好きで良く鳥取のブランド岩牡蠣「夏輝」を食べに行きます。やはり市場で目の前の岩牡蠣を剥いてもらって生で食べるのがいちばん美味しい選び方のコツは「平べったい個体を選ぶ」こと 殻の高さがあるものは殻の成長に栄養分が取られて見かけほど身が大きくならないようです 店頭で自分が直接選ぶ時の参考に…

新鮮な岩ガキを一度食べると、もう普通の真ガキがB級品に思えてしまう。生がやはりベスト。