岐阜県大江川の公園に釣り具メーカー「ジークラック」が命名権取得

岐阜県海津市の大江川沿いにある万寿新田ポケットパークの命名権を、ここ岐阜県が地元の釣り具メーカーであるジークラックが取得し、来月4月1日から、この公園の名称が「アングラーズパーク海津」となると発表されました。

元々この公園は南北駐車所もあり多くの釣り愛好家たちが利用する公園で、同社はこの大江川で行なわれる清掃活動にもたびたび協賛するなどしていました。




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名乗りを挙げた地元釣り具メーカー

ジークラックの青木邦充社長(右)と松永清彦海津市長
画像:岐阜新聞web

契約料は年間22万円と、野球場などと比べると破格に安い値段です。命名権取得期間は5年間となっているそうです。

海津市の松永清彦市長は「過去には釣り人によるごみ投棄の問題もあったが、最近はしっかり処分してくれる。市の活性化につなげたい」との意向だけどこれには賛否あるようです…。

ネットの反応

海津とバス釣り業界は上手く協力し合えてるね。ふるさと納税もそうだし、アングラーズパークもそう、漁協とも上手くやってる。
問題もまだまだあるが、互いが歩み寄る姿勢は素晴らしいね。
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こういった好印象の声があります。筆者自身もそう思うし、やはり批判するだけでなく自らが動いている自治体やメーカーなどは尊敬に値します。文句ばかりなら誰でも言えるのでまだまだ自然環境保護の観点や釣りゴミ問題などさまざまな課題があって簡単にはいかないにせよ、何かしらすぐに形にしているところは本当に賛同しますね。

と思う一方で、こんな批判的な声も…
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この市長は、ブラックバスが在来種を捕食し、環境に大きな影響を与える特定外来生物であることを知らないのか?さっさとバス釣り人を締め出して一匹でも多くのバスを駆除するのが仕事ではないのか?余りにばかげているので週明けに抗議の電話します。
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言ってる意味はわかるんですけどね。こう一方的な批判だけでは何も解決しないので批判ではなく提案が欲しいものです