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出典: テレビ静岡
三重県沿岸の伊勢えび漁は一部の離島を除いては10月1日に解禁日となり、夜行性のイセエビの特徴を生かして、暗い時間から朝方にかけて刺し網漁が行われる。伊勢えび漁は来年の春4月まで続きます。
一足先に9月16日に漁が解禁していた静岡県では台風の影響を受けていて、網が下せず10日遅れて26日にスタートしました。大漁を願っての出船でしたが、今年は蓋を開けてみると水揚げは133キロと、初日として過去最も少くない捕獲量になってしまいました。
伊勢エビの餌となる貝類が食す、海藻が今年の気温の上昇で水温が高くなりすぎたために生育していないことが起因しているとみられています。
静岡県内では値段は1キロあたり6000円で取り引きされています。