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出典: デイリー東北
本来なら日本近海では本州の中心から南でしか捕れないはずのケンサキイカが青森県八戸市で漁獲さ驚いている。
今回水揚げされた漁獲量は約7トンで、胴体の長さは10~20センチだとい。
当初はヤリイカとされていたが、魚体の特徴が異なることに気づき東北区水産研究所に調べを依頼したらケンサキイカとわかったという。
2年前にも同様のことがあったそうだが、その時にはヤリイカと判断されたらしいので、今回も本当のところどうかわからないと疑いたくなるけど、
同水産研究所の職員さんによると
「ずんぐりむっくりで体のバランスがヤリイカと違う」と指摘する。
なんの前触れか、何の変化でこうなっているのか、近年イカだけに限らず漁獲量が大幅に減少していることへの影響も踏まえて深刻に考えたほうが良さそうな気がするのは自分だけじゃなさそう。
こんな声も聞かれます。
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写真を見る限りケンサキイカだな、ヤリイカはもっと長い。逆に瀬戸内海では今年ケンサキイカが異常に少なかった。黒潮の流れに異変でも起きているのだろうか?
長崎県在住で魚市場に勤務してます。東北地方で剣先イカが漁獲されるようになって驚いています。こちらの漁期は、だいたい4~10月がメインで、それ以後は3月までスルメイカ漁となっています。数年前までは3~7月まで続き、ピークは5~6月でした。温暖化なのか潮流の変化なのかわかりませんが、今はかなり漁期が長くなっています。しかし、漁獲量は以前の半分もありません。漁獲不漁の影響で生産者が減ってきています。深刻な問題を抱えています。
この記事にあるように本州北部から北海道にかけて剣先イカが今後も漁獲されるようになると、こちらとしては危機感を抱くばかりです。
異常気象や温暖化を疑うかも知れませんが、まだ100年位しか観測していないのですから、過去と照らし合わせるよりも、これからの記録が大切です。秋刀魚なども移動しているし、旬も変わってきていますので、旬の概念を変えた方が良いですね。
スルメが獲れずにケンサキイカが獲れたと言うのは喜ばしいことじゃない、
海水温の上昇が原因と思いますが、サンマや鮭の不漁だったり日本近海の漁場に異変が起きてます、
魚が食卓から消えたのでは困りますので元に戻って欲しい。
青森県だと、大間マグロとか有名だけど、温暖化が進んで水温が上がっていくと、大間マグロにも影響がでそう。
数日前、山口県でイカが全く獲れず、祭やツアーが中止になったニュースを見ましたがこういう事だったのか?
最近、伊豆で釣りをすると南方系の魚がたくさん釣れる。タマンやフエフキなど。全体的に北方向に海の性質が押し上げられてる気がする。