今の時代釣り方を勉強するにもyoutubeの動画で学ぶほうが実践に近くて覚えやすいが、そんな動画なんて何万とある!今の時代にユーチューバーに求められている
「ノウハウは隠さず公開する」
「釣りを心から楽しむ」
このふたつの条件に絞って今おすすめ釣り動画をピックアップしました。
小学生の頃に釣りをしはじめルアーフィッシングに目覚める。釣り歴18年でIl Pescariaの番頭です。バス釣りからチニング、エギング、アジング、オフショアのライトジギング、チーバス(小さいシーバス…汗)で週3~4日はどこかにいますw 生涯で釣りに使ったお金はおおよそ軽自動車なら楽々新車で買えるほど投資しました。その経験と良いと思ったことはすぐに誰かに話したくなる性格(おせっかいでおしゃべり!?)を強みに日々魚と奮闘中!
秦拓馬☆俺達。チャンネル
秦拓馬さんの「俺達」トップアングラーなのにいろんな釣りしていつも楽しそう
そうなんです。この方はどの動画見てもいつも笑ってめちゃくちゃ楽しそうに釣りしてます。それだけではありません。元々はバス釣りにおいてプロであり、あのジャッカルやシマノのプロアングラーでもあるこの人は、バス釣り人に多い”俺はゲームフィッシング派”的気取りはまったくなくてエサ釣りだろうが、エサのカニ捕りなんかもめっちゃ楽しそうにするんです。プロらしからぬ気取ったどころがみじんもないナチュラルさがとても心地よくものすごく親しみが沸きます。秦拓馬さん見てると「本当の釣りの楽しさってこういう事」なのかなって再認識させてくれます。童心に返って釣りを楽しめる気がするのでこの人の釣り動画見ると凹んでいるときでも釣りに出掛けたくなるのです。
この方もサブチャンネルをお持ちでそちらではもっと基本になるラインの結び方から、上級者でもナットクさせるほどのバックラッシュの治し方から、根掛かりしたルアーの外し方まで本当に凄いんです。一度見てください!ホント教えてもらった方法で私はバックラ治したり、根掛かったルアー回収できるようになりましたから!
そして技術もそうですがやっぱりめっちゃ釣るんですよ!簡単に!私たちが同じ釣り方したところで同じようにはいかないんだろうなってのはわかるんですけど…。でもそれをめっちゃ楽しそうに釣るんで見てるだけで釣れる気にさせてくれます。いま最もオススメしたい釣り動画です。
小沼正弥 オヌマンch
シーバス釣りをしているものなら知らない人がいないだろう雑誌やYoutubeではお馴染みにアングラー自身が開設した専門チャンネル。これがまた最高!2020年で釣りユーチューバーとして世に出た人の中でシーバスメインのアングラーにとって一番注目を集めているのではないか!?と思われる。今のところこのオヌマンchで実釣動画はないけど、何が凄いかって!この人のYoutubeがどこがおすすめなのかと言うと、この人の持つノウハウ(実際的経験から得た知識)を惜しみなく公開していること!上で紹介したバス釣りの秦拓馬さんに共通する部分だ。
これまでのシーバスプロはルアーなどタックルの押し売りに近い動画ばかり。地元のガイドを付け釣れる場所に行くのだからそりゃ釣れる。そこでの釣り方やタックル真似したところで私たちは一向に釣れない…。自分たち一般人が本当に聞きたいのはそこじゃない。
少しでも皆さんの釣果アップにつながるように釣りの動画を数多く撮影してきました。
ただ、それだけだと何となくしか自分の釣りが伝わっていなくて、肝心なところが伝わっていない感じがしていました。そこで、このチャンネルでは自分が伝えたい事だけにフォーカスしました。
出典:職業釣り師小沼正弥オフィシャルブログ
ご本人が言っているとおり動画はすべて濃い内容。聞いてみたいことだらけ。
状況を見極めるためのその場所に転がっている石の形の話や、トンている鳥の種類から、シーバスがいるレンジの見つけたなどためになる話がたくさんある。「今まで誰にも言わなかったし隠していた」という本音もポロリなんていう一幕も見れる。
コメントにはやく実釣動画が見たいっていう声が多く聞かれるがこのひとの実釣動画はYoutubeでは対メーカーやメディアで既出。それでいまは我慢。
Kakapon Supopon
う~ん、あまり動画内でしゃべることはなくほとんどが字幕で淡々と釣りをするこの人、なんと本業は通訳!?や翻訳のお仕事のようで動画内でも時折しゃべるのはスペイン語、イタリア語!?となどとにかくいっぱい外国語を話せる特徴。大きなアカメを釣り上げた際に海に入って、何やら「○x▼◇x~」と外国語を話して釣ったアカメとともに海に潜るシーンはこのお方にしかできないと思われる釣り動画で秀逸でした。海外からのコメントもたくさん見れます。
このお方元々はブロガーのようでブログもされております。
名前はすっぽん…ですがさまざまな釣りを動画とは別視点で投稿されています。↓
すっぽん釣りブログ
ここまで聞くと何かインテリ派の釣り動画のようですが、内容はとってもローカル!自分の実家の部屋から見える裏のドブ川でナマズ釣って見たり、近所の川でフナやコイを釣って見たかと思えば、フランスのパリまで行ってパリの川でクロワッサンを餌にコイ科の魚釣ってみたりw大きなボラを釣って泳がせでアカメを釣ったりと全然嫌みがなくて、破天荒なんだけどすべてが自然体。こういうところが海外に精通している人の余裕なんでしょうね。
村岡昌憲チャンネル
この人も知らない人がいないほどの、「湾奥のカリスマ」とまで呼ばれていた東京湾を中心に活躍する超有名なプロアングラーです。先の二人と同じく他の雑誌やメディアへの露出も多く、今年立ち上がったこのチャンネル以外にも出演している動画は多数あります。
主観的な見方ですが、先の二人と違うと思っているのはもの村岡さんはあの釣りブログやルアー研究所の動画で有名な「Fimo」の社長さんであり、あの超人気ルアーメーカーBlue Blueの社長さんでもあります…。だからなんだって?!
ハッキリ言います。僕の予測ですが、おそらく商売上手です!
釣りもうまいですけど商売もお上手です。ですからYoutubeがシーバスの世界でも注目を集めた今ごろになって参戦してきたのだと思っています。
それがいけないとかじゃなく、それだけ凄い人が参戦してきたものだなとw美味しい匂いを嗅ぎ分けてきたのはさすがの一言です。この人のシーバス釣りのノウハウを知りたい人はきっと多いと思うのですぐにチャンネル登録者数も増えることでしょう。というより教え方が丁寧なオヌマンさんとはまた一味違った教え方で実釣もあってやっぱり勉強になるのは先の二人のプロと共通しています。
釣りよかでしょ!
大好き!釣りよかでしょ!釣りの楽しさが伝わるイチオシ釣り動画
前置きしておくけど、今のように有名になる以前の釣りよかが好きでした。
はじめて見たときにもの凄くおもしろい!感じさせてくれた釣りの人気動画がある。それが「釣りよかでしょ」。何の説明もいらないほど有名な釣りの動画で釣果と同時に教えてくれる釣り方とか実践的な情報はもちろんこの動画のいちばんの持ち味は「釣りの楽しさ」を思い切り感じさせてくれるところだ!ベテランアングラーでも釣れていない時期とかに「釣りよかでしょ」を見ると何故か心が和み「ま、楽しければいいか」と悩みが一気に吹っ飛ぶ(笑)またそういう気持ちだからこそ釣れてしまったりする、恐ろしいほどのポジティブな魔力を持った釣り情報動画が「釣りよかでしょ」なのだ。
やっぱりこういう一個人の素人さんの情報というのは身近に感じて受け取り側にも伝わりやすく、またメーカーの動画は、一級ポイントで地物の著名ガイドさんの案内で一級品のタックルで臨むのだから釣れるはずであり、釣り方をそのまま真似しても釣れないことが多いのはそのためである。その分「釣りよかでしょ」は実際に釣りに行った時の情報なので“釣れる”情報にも信憑性が高い。しかも独特の雰囲気の親しみやすさが人を引き付ける。ニセの情報に騙されやすい初心者のの人には一度はおすすめしたい釣り番組が「釣りよかでしょ」である。