オフショアからキャスティングタイラバするときのロッドおすすめ厳選5本

今回は船の上からキャスティングでタイラバをするときにおすすめのロッドを紹介します。「キャスティング」だからといってショア(陸)からとは限りません。同じ遠投してから巻く釣りでもロッドに求められる性能は異なります。それら条件を満たした”オフショアで使う”おすすめキャスティングタイラバロッドをどうぞご覧ください。


出典:Youtube

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キャスティング用のタイラバロッドおすすめはスピニング

ロッドは、許容重量も肝心ですが、それよりもブランクスにパワーがあるものが必要です。

オフショア(船から)ならば、取り回しの良い7フィート前後の長さがよく、遠投が絶対条件になってくる陸っぱりからの場合ルアーのベイトでキャストするとなるとバーチカルな真下に落とす釣りとは大きく異なり、遠投性能に優れているスピニングタックルがおすすめです。

手軽にキャスティングでタイラバゲームを楽しむならスピニングタックルから始めることをおすすめします。

大鯛狙いのストロングタックルマニアには

キャスティングとなると=スピニングを思い浮かべる人が多いと思いますが投げて遠投するからといってスピニングでなければいけないことはないです。50g前後のタイラバならフルキャストしてベイトタックルでも充分飛ばせます。

元々ベイトは重たいジョイントルアーやスイムベイトを操るために進化してきたロッド(ベイトフィネスは軽量)なのでパワーはスピニングよりあり太いラインを使えることがメリットで、クラッチ一つでラインを止めたり送ったりできるため手返しが良くジギングするひとにベイト使う人が結構な確率でいるのもそのためです。スとロングタックル好きの人や上級者にはベイトタックルでもキャスティングタイラバは楽しめます。

ただ上手くキャストするのには練習とコツを掴むまで時間がかかりますから、初級者の人などもっと気軽に始めたい人にはスピニングが最適というわけです。

おすすめのキャスティングタイラバロッド

キャスティングタイラバロッド
画像:Il pescaria

オフショア用キャスティングタイラバロッドおすすめ

まずは、オフショアで船の上からキャスティングする場合のおすすめロッド!!

ダイワ 紅牙 AGS C72HS-METAL
もうタイラバ好きには憧れでもあり人気ブランドとなっているダイワの紅牙シリーズのハイエンドモデル!その人気たるや満たしてくれるのは見た目や所有欲だけではない、その驚くべき基本性能。バーチカルに使うベイトロッドとは全く異なる性能を高次元で持たせたまさにタイラバ専用のキャスティングロッド!ちょうどよいこの長さからも狭い船上からでもキャストできるようなちょうど良い長さになっています。メタルトップのティップがこれまで感じたことない感度をアングラーにもたらすことでしょう。

ヤマガブランクス シーウォークタイジギング SWTJ-75L
信頼あるブランドからのタイラバというよりメタルジグを使用した通称「タイジギ」のために開発された専用キャスティングスピニングロッド。もちろん汎用性が高く、~100gまでのテンヤやキャスティングタイラバに適合するように作られています。7.5ftという長さもオフショアでしようするのに短くもなく長くも決してなく最も適したサイズ。

シマノ 炎月SS S610MH
国内メーカー2大巨頭として君臨するシマノの炎月シリーズのキャスティングタイラバロッド。キャスティングならMAX60gまで、バーチカルなら150gまで投げられるMHをあえて選択したのは、ちょうど良い長さの7.2ftクラスだからという理由もあった。好みは渋い見た目の炎月と一目でそれとわかる個性的な概観をした対抗馬であろうものとは好みが分かれそう。

ダイワ ブラストBJ 63XHS-S・Y
旧型のブラストBJから愛用していた私にとってオフショアのキャスティングタイラバやライトジギングをこれから始めようとしている初級者にもっともおすすめしたいロッドがこれです!6.3ftと若干短く感じる長さをもろともしないキャストフィーリングはソリッドティップの恩恵。すれた状況下のついばむような軽いあたりも拾える感度の良さも持っており、大鯛はもちろん不意の大物のサワラや中型の青物くらいなら釣りあげられるパワーも持つ。

メジャークラフト エヌピージャック NJS-63/4
ハイコスパのタックルでおなじみのメジャークラフトからのキャスティングタイラバにおすすめロッドはこのNPジャック。これもライトジギング用だがタイラバのキャスティングにも使える。扱いやすさと価格帯は文句なし。