ダイワのタイラバエントリーモデルのロッド紅牙Xはのインプレです。見た目も艶やかで好印象のタイラバロッド紅牙シリーズの最新モデルXの紹介です。実際に購入して何度か船上から基本のバーチカルにタイラバしてみた感想をお伝えします。コツコツとした繊細なアタリも逃さずフッキングに持ちこめる繊細さとパワーは本当なのか実証しました。
釣り好きは女好き!?誰がいったか本当の話かどうか…wそれを証明すべく自他ともに認めるチャラ男が釣りに目覚めてしまったのがちょうど数年前。春先から知人に連れて行ってもらったタイラバでした。そこからきれいな女性には目もくれずタイラバタックルを買いまくり、釣り車まで購入してしまいましたwそんな自分だから語れるタイラバの魅力をお伝えしていきます。
紅牙X 69HBの使い心地
このロッドおすすめの理由は一言では説明できない!
身姿も美しく、引きも抜群、食べても美味しいと三拍子揃った海の王様と称されたマダイに、
敬意を表し真っ向から挑もうとダイワが開発したマダイ専用のシリーズ「紅牙」から2015年に6月に発売された紅牙X。
まず選んだ理由は値段。ダイワのロッドでタイラバしかも紅牙で一万円前後なら思わず買ってしまうこと間違いなしですね。
見た目もカッコよくて二重丸。そして気になる使い心地は…。
見た目、繊細な感度、強靭なバッドパワーを持ったタイラバロッド
まずはリールをセットしてみて握ってみますがトリガータイプのリールシートがリールをガッチリホールド。
パーミングしてもずれたりすることなく手元を固定しやすくタイラバ(鯛ラバ) で大事な「一定の巻きとり」をアシストしてくれます。
このへんの剛性はさすがダイワと言わざる負えないすばらしい仕上がり。コレがこの値段ですから納得です。
ガイドはオールKガイドでsicリングを搭載
!?って船の上から真下に落として巻くだけのタイラバの場合、自分にはよくこの恩恵がわかりませんでした。
キャスティングして遠投するジギングならPEが絡みにくいとかわかるかもしれないですね。ガイド周りの色と言うかデザインも好みです。
というか、真下に落とすだけでもスムーズにライン送りができるらしい!?。
またタイラバ自体の不自然な動きを抑え、自然な動きが可能になってくるのでそう言う意味では必要ですね。
同じ紅牙Xの69MHB、ミディアムヘビータイプは許容ルアーが30~80g、今回インプレしているのが69HBで許容ルアーが40~100g。
自分のホームは中国地方側の瀬戸内海でしかも近場なので水深が浅く良く使うは60g前後でそれ以上のタイラバ(鯛ラバ) ではめったに使いません。
なので69MHBにしようかすごく迷いましたが、実物を持ってティップをブンブン振ってみて結局69HBにしました。「これならOK」と即決。
それなりの50センチ越えのマダイが釣れた時のパワーも兼ね備えたまま、この繊細なアタリまでキャッチしてくれる柔らか目のティップが絶妙です。初心者のかたが難なく釣りやすいのは69MHBの方だと思います。
ブレーディングXと呼ばれるダイワ独自の製法でブランクスのバッド部をカーボンテープでX状に締め上げることで、バッドが持つ本来の力をロスすることなくいかんなくやり取りで発揮させるためのネジレを防止。
同時に強度も保ちながら、このねじれが少ないことはロッドワーク=すなわち釣り手の
してくれる役割を持っています。
シマノ 紅牙X 69HB