大洪水で増水するも魚を釣り売って生活の足しに!たくましいタイの人々

タイで9月下旬に大雨で大規模な洪水が発生し、街中をよどんだ水が流れて水没している中、氾濫した河川から田んぼを覆いつくすまで洪水となり、一緒に流れてきた魚を竿を振り上げて釣ったり、網を投げ入れ捕獲する映像が届きました。

空から確認すると街中のはるか遠くの広い範囲まで濁った水で覆われてしまっていることが見て取れます。

地元住民の人たちは田んぼが増水して食いっぷちがなくなり魚を掴まえては路上で売って生活の足しにしているそうです。この驚くべき行動力に頭が下がります




この記事を書いた人

前向きに生きていく知恵に脱帽

画像:FNNプライム

自分が育てた生業でもある田畑が大雨の影響で洪水になったりすれば、普通ならば状況に唖然となるだけで何もできなくなるような気がしますが、タイの人たちは、この洪水で増水した街や村を逆手にとって、近くまで流れてきた魚を取って売る!というもの凄い強靭な精神は自分たち日本人も学ばないといけないと感じました。

こんな災害にあった状況下でも、生きていく術を模索しそれを実行に移す力。たくましさを感じます。

釣りの他にこんな光景も

画像:FNNプライム

街中のオープンカフェもごらんの通り当然ごとくひざくらいまで濁流に覆われてしまっていますが、こんな状況下でもここに来るみなさんは、時折足元まで押し寄せる波にも歓声をあげておおはしゃぎ!!

まるでアトラクションで楽しんでいるよう。これを見てもやっぱりタイの国民性なのでしょうか、羨ましく感じるし自分たちもこんな生き方がしたいです。

ちなみに洪水とか災害時に流れてくる水は山や川の河川の水だけでなく増水した下水道などの汚染水も混ざっている可能性が高いので、雑菌などがいること多く注意が必要なことも付け加えてきます。

ですが、このような注意書きするとそっちばかりに気を遣い過ぎて行動できなくなるのが自分も含めた日本人であることも覚ええといた方がいいでしょう。

 

SNSの反応

日本じゃあらゆる意味で考えられないな…

貧しい国では、自然にこうなる。日本人には「たくましい」ように見えるが、誰でも生きるために必死なのであり、日本でも戦後の貧しい時期にはそうだった。今はそれを忘れた人が多いようだ。日本でも、困難に直面すれば人間の「たくましさ」が復活するはずだ。

いいなパワフルで毎年のことだからかな?何でも楽しくしちゃう国民性は素晴らしい!! 足の引っ張り合いの日本の政治家に見せてあげたい・・・・ライバルだったら足引っ張て沈めちゃうかもね。

この国民性は羨ましいな。