やっと長い梅雨が明け日中晴れ間が増えた今日この頃、この時期になると始まる夏のはじめの行事となっている真鯛の稚魚放流が各地で行われました。
放たれた稚魚のサイズは5センチ~10センチほどで、キープサイズの中でも釣っても喜べる真鯛のサイズの一種の指標でもある体長50センチくらすになるまでに、およそ5年ほどかかるそうです。
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愛媛では水産高校の生徒たちが育てた稚魚10600匹
愛媛県の宇和島にある水産高校では、真鯛の稚魚をはじめて種苗生産し、17日に学校に隣接する宇和島港で
初日3600匹を放流しました。
生徒らは5月から人工授精で卵をふ化させ、成長度合いを見定めて餌を与えて飼育。22日には同高校の卒業後に進む2年制の専攻科生徒らが育てた稚魚7千匹が放流される。
熊本天草では5000匹の真鯛稚魚
地元の上天草市漁業者クラブで行った小学生の児童らに真鯛の稚魚5000匹を放流してもらいました。
この取り組みは17年前から、小学生徒らに豊かな海づくりに関心を深めてもらおうと続けられています。
ネットの反応=====
趣味は釣り。放流ありがとうございます。30センチ以下の鯛は、釣っても逃がすようにしています。
釣れても逃がしてあげないといけないね。抑も、真鯛釣り自体を禁止したらより早く資源確保出来るのにね。
ダイの資源が減少してるのか?
魚の稚魚放流の記事はとても良い印象が有りますね。各地で色々な漁業対象魚種の放流がニュースになっています。ただ、偏った魚種の過剰放流は他の生態系に影響はないんでしょうか?タイやヒラメやクロダイはその放流された養殖場とは違って他の生物を食べて育ちますよね。川もそうですけど、乱発放流は他の生態系のバランスが崩れてしまったりしています。良い事ばかりを強調した記事が多いので先々が心配になります。
とても良い事ですね。これからも続けて行って欲しいと思います。人間が取るだけでは資源が枯渇してしまいまますからね。