ようやく桜が咲き始めるこの季節から初夏にかけて毎年水揚げされるカツオ、【初ガツオ】が例年より1ケ月も早く漁がはじまっていましたが、さらに今年は通年の漁が解禁され一月の水揚げ量をすでに50トンも上回る豊漁!
例年であればこの時期はまだ捕れない日もあったりするそうですが、今年は今の時点で毎日上がっておりすでに安定期に入っているそうです。
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初ガツオの味
春の初ガツオは秋の戻りガツオよりも脂はあるが味がさっぱりしていると言われており、通常たたきにするところを鮮度がいいうちに刺身で食べるのがいちばんな食べ方です。
ま~そんなものは高知など産地に行かなければ食べれない味わいなんですけどね。地方でも市場とかに行けば丸のままで鮮度の良いものを見たことありますが、そこまでね一般人はなかなか出来ないし、そんな量いらないんで産直の通販でいいです。
自分たちが水揚げされたばかりの新鮮な初ガツオをそのままの形で見ることはそうそうないと思いますが、高知の高知県中土佐町の久礼新港近くにある久礼大正町市場の鮮魚店主さんに聞いてみると、美味しい初ガツオの見分け方は鮮度、身の脂の甘さ。それを見極めるのは体表が少しピンクがかっていて身が柔らかいものがいいそうです。
なぜこんなに豊漁
これだけ日本海側ではサンマが不漁だったり、タラやホッケなんて絶滅するんじゃないかと思うくらい数が激減している中で
太平洋に面した高知の沖ではカツオが豊漁!!
私の個人的な見解ですが、太平洋はそれだけ日本海よりも大きく広い海で、中国や韓国の漁船もこちらまでは捕りに来ないから捕れるだけ捕ったとしても資源確保ができているんじゃないかと思います。
現地で食べる本当の土佐のカツオの美味さ!
できることなら、高知まで足を運んでもらい現地でカツオ食べてほしいです。
いやーホントに高知で食べるカツオはマジで旨いです!普段回転ずしとか、スーパーで並んでいるカツオしか食べたことのない人は、高知の現地に行って食べる初ガツオのあの味を体験すると人生変わりますよ!
いや~ホントにそれくらい今まで食ねたカツオの概念が根底からひっくり返される旨さです!
土佐 産地直送カツオのたたき