沖縄県のうるま市勝連南風原にある南原漁港の湾内に入り込んでいたロウニンアジ(沖縄の通称ガーラ)を近くに居た小学2年生の男の子が見つけ、漁師である伯父さんが、水中銃のゴム弾を打ち込んで仕留めました。
その大きさは体長が121cm、重さが25kgの大型魚。
沖縄の海って、漁港の入り江にもこんな大きな魚が入ってくるんですね。
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最初に見つけたのは小学生たち
少額2年生の子と、父親と一緒に、いとこの中学1年生の男の子と3人で漁港で釣りをしていたその時
大きく口を開けて小魚を追いながら港内に入ってきた大きな魚に気が付きました。
「でっかいガーラ(ロウニンアジ)だ!」
隣にいた2人の隣にいた2人の伯父(漁師)を呼び、伯父が漁船に備えてあった漁で使用する水中銃を取り出しゴム弾を撃ち込みました。
ファイトに約10分
2発放ったゴム弾が2発目が命中し。ランディングまで格闘すること約10分。
近くにいた釣り人達がみんなが集まってきて、固唾を飲んで全員が見守る中ランディングに成功。
周りから拍手が沸き起こり、その魚の大きさに驚いていたそうです。
射止めた元々漁師である伯父さんも
「20年漁師をやっているが、港内に大型魚が来たのは初めてだ」と興奮気味でした。
ただし規定があって、このクラスのロウニンアジにはシガテラ毒の危険性があるため食用には向かない…。
仕留めてあとはどうしたんでしょうか?
ネットの反応=====
港内にこんな大きな魚が入ってくることもすごいけど、12月なのにTシャツ・半パンがすごい。
海外で浅瀬にくるロウニンアジが人々になついていた。背鰭が見えるくらい浅瀬で、足の周り回ったり。仕留めるばかりでなく友達になることもできるのにな。
釣りでも漁でも、どちらでもいい。この少年が今後も、海で魚と格闘することを楽しめるようになればいいと思う。
沖縄は都市型河川にGTが入ってくるらしいから、漁港にいてもなんら不思議ではないと思う。けど、羨ましいな。そんな大物に出会えることが値打ちですよ。
釣り好きとしては、ダメ元でもロッドでやり取りして欲しかったなぁ。どう食わせるかは別として。GTなんて僕みたいなしがないオジサンには永遠の憧れ。はい!素直に羨ましいです。
港周辺でこれが釣れるロッドとかリール使う人いないだろw
しかし、いい年末になって羨ましい。
沖縄って、俗に言う”都市型河川”にもGTが上がって来るって聞いた事がある。港内にも普通に入って来ると思ってたけど違うのか。