「海の大物を追い求めるアングラーの為のタックルコンストラクター」
こんな説明からはじまるショア、オフショア問わず海の大物釣りに特化した釣り具のメーカーとして知る人ぞ知る玄人向きなMCworks’(MCワークス)という釣り具ブランドがあります。
この章ではここの魅力に迫りたいと思います!
気軽に大物が楽しめるライトジギングだけを8年続けているという偏った釣りをしています。青物の強い引きに魅せられてどこへでも出かけていきます。日々進化する昨今人気ののショアライトジギングからショア、オフショア問わずジギングもこれまでの経験から実釣で生かせる釣り方やタックルのことを紹介していきます。
MCワークスとは
創業25年を迎える福岡市にある福岡で随一の釣り具の製造販売するメーカーです。その中身もカンパチ、ヒラマサ、マグロやGTなど大型の魚釣りに特化した超パワーを持たせた釣り具だけを扱っています。
サワラやハマチクラスのSLJしかやったことのない自分は恐れ多くて近づけない雰囲気も感じましたが(苦笑)
知る人ぞ知る釣り具メーカーのひとつです。
MCワークスのロッド
すべてのロッドがオールハンドメイドで生粋の日本製
これは1996年のMCワークス創業当初から一貫した福岡を拠点として九州本土内だけで開発、生産、テストを行っており、制作の工程はすべてが手作業で行われています。
MCワークスのカスタムロッド
一番人気はオーダーメイドの完全受注生産モデル。予約して納期が1年待ち!?
このMCワークスで一番の人気があるるロッドはなんとこのメーカー内ではカスタムロッドと呼ばれている完全受注生産モデルなんだそうです。
通常ツナロッド(まぐろ用竿)も、GTのロッドもクソ高くて手が出せる人は限られると思っていたけど、そういう人たちしかいないマーケットってどこまで金掛けてでも自分だけのロッドを追い求めるんでしょう…。
自分にはあまりピンときませんが…なにもかもが”BIG”なんですねw
百貨店に出品し即完売!
先日福岡市天神にある百貨店で行われた九州限定で「オンリーワンやナンバーワンの品」が展示しゅっぴんされるという特別な催しものに、同県内の釣り具メーカーであるMCワークスが招待され話題を呼びました。
百貨店の釣り好きの社員らからの提案と、近年のコロナの影響にもよる釣りブームを配慮して実現。何度か催し物をする百貨店でも釣り具メーカーの出店ははじめてのことでした。
ただし事前にMCワークス内でも告知されていたため、通常では予約しても納期が掛かる入手しにくいモデルが店頭にお目見えするとあって、遠くは関西からわざわざ買い求めてやってくる人もいたそうで、即日完売!
MCワークスの購入方法
ここのロッドをはじめとする製品は、問屋さんや直営店でしか販売されていません。
カスタムロッドなどは特に直営店でしかオーダーできないようになっています。
下記のリンクからお住まいの地域の直営店を検索して、お問い合わせください。
MCワークスの製品を通販で購入するには
MCワークスのロッドやリールのカスタム用製品などは数も少なく希少性が高くて通販で手に入れるのは難しいです。
ちゃんと調べてはいませんがヤフオクやフリマなどに出品されているものもあるらしいです。ですがそのような個所に出品されているもののほとんどは中古なのにべらぼうに高価だとか、転売されているものが多いらしく購入には注意がいるとの声も聞きます。
その他のMCワークスのメタルジグなどのルアーや、バッグやキャップなどは通販で買えるようです。
ネットの反応===============
納得できるきびしい意見も聞かれます。
海のキャスティング釣り歴15年だけど知らないメーカーさんでした。百貨店で売れるのがすごい
ショアキャスティング用のロッド持ってるよ。プロから見て良いかどうかは分からないけど、ロックで自己記録24.5kgのヒラマサ獲らせてくれたから俺的には信頼するに充分な実績さ。ただ世の釣りキチに言っておくとヒラマサは15kg以下で適度に太いやつが美味しいと思うゾ。ここ2年は遠征できてないからそろそろ九州に行きたいところだ。
転売ヤーの餌食ですね。MCは人気メーカーでハンドルなどはヤフオクなどで転売されています。新しい試みで面白いですが、昨今の釣りブームで転売ヤーも儲かって仕方ないでしょうね。
ヒラマサ、マグロ釣りしなければ知らないのが普通です。ハンドルはパワーハンドルだけど、普通に釣りしてハンドルがやり取りで折られるのは知らないでしょう。
大型魚やってると凄い!釣り上級者!って感じの風潮嫌い他の釣りを見下してる感出てるの何とも冷めた目で見てしまうちなみにマグロ、GTもやってるがそういうメンバーとは行かなくなったなどれも同じ魚だよ