京都府福知山市内を流れる由良川の本流と支流で、最近になって天然のアユの遡上が増えており昨年の2倍近くの釣果が報告されています。
ここ由良川漁業協同組合では年遊漁券の購入者に限り釣れたアユを買い取っているため釣果が把握しやすくなっています。

画像:両丹日日新聞
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天然アユが増えたワケ
天然アユの遡上にはある程度一定の周期があるのかもしれないとも予想されますが、はっきりとその周期がどのように回っているのかはわかりませんが、ここ数年は、雨が必要な時期に降らないなど天候による河川の水量に恵まれず天然アユの遡上は好ましくなく不調がつづいていたそうですが、今年は雨も多くていま現在水位が上がっている状態で天然アユの遡上が増えたといわれています。
同じ由良川の河口ではシーバスも好調

同じ由良川の河口では、シーバス特に、セイゴサイズ(~20cm)からフッコサイズ(~60cm)くらいのシーバスの釣果が6月後半くらいからはじまってるそうです。
釣り方はアオイソメのエサ釣りとルアー。どちらでも可能とのこと.
同地区ではこの由良川で今年5月に80センチのランカーシーバスが上がっておりこの夏も期待が持たれます。

河口でシーバス80センチ上がる!期待高まる今シーズンの京都由良川
京都府宮津市を流れる由良川の河口で体長80センチ、重さ4.3キロのシーバスが、福知山市在住の男性の手により釣り上げられました。 同地区の近隣下荒河の丹 …
自分の地元では、今年はなぜかベイトのサイズが小さくてあまりベイト自体が育っておらず、他地域のこんな情報を聞くととても羨ましく思います。