長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
静岡県の沼津市の中心部を流れる狩野川で男性が特定外来生物に指定されているアリゲーターガーを釣り上げた。シーバス釣りをしていたルアーに食いついてきたという。
体長は約1メートル。観賞用に飼育していたものが放流されて育ったと思われる。狩野川でこの魚が発見されたのははじめてらしい。
出典:静岡新聞
アリゲーターガー、ワニのような鋭い口と歯を持つ南米原産の肉食魚。大きいものは2メートル以上にもなる大型魚だ。
こんな特定外来種の魚が、こんな身近な日本の川で悠々と生息していた日には、さすがにシーバスのベイトも食い散らかされ、シーバスの稚魚だって食べられるに違いない。
======ネットの反応
アリゲーターガー、て順調に成長すると2メートル以上になるんだっけ?家の水槽で飼えるレベルじゃないよ・・・。
入手する時にそのぐらい分からないのかな?
特定外来生物に指定される前はアリゲーターガーは高額な熱帯魚の代表の1つだったね。熱帯魚屋も利益率が高いもので商売したがるのでおかしなことになってしまった。僕が熱帯魚屋で働いていたときは大型化するものや、異常に高額なものは仕入れませんでした。
本当になんで、噛みつきガメといい、こんな危ない魚が日本の川にいるの!!法律で輸入制限をしとけよな!最初から!
危険だって分かりそうなもんだけど。ブラックバスが日本に定着した頃に、想定出来たはず。危ないホントに!
これでキャッチアンドリリースしたらどうしようもないな....その後どうしたのかも記事にして欲しい
汽水域でしょうか。シーバスの稚魚もやられるだろうなぁ
>スズキ釣りをしていた時、ルアーに食いついたという
あつまれどうぶつの森では、スズキが釣れすぎてウンザリしています。
実は7年前からいるんだな・・・何故って?私も釣れたから・・・
こういう危険外来生物の輸入販売自体全面禁止にすべき。そもそもこんな生物をペットで飼うような人間にマトモな奴はいないし、マトモじゃない奴がちゃんと責任もって一生ペットの面倒見きれるわけないやろ。生態系の破壊=資源の破壊だよ。禁止にしないなら個体と購入者のヒモ付けを義務化して、野に放した場合厳罰化する法案とかね。少年法の改正、性犯罪の厳罰化、こういう危険ペットの規制等検察庁法改正より優先すべき法案は山ほどあるというのにな。いかに現政府が国民のほう見て政治してないかがわかる。