真夏のチニングのキーワードは「デイゲーム」、「トップ」、「リアクション」、「夜」!?
みなさんこんにちわ^^!夏のチニング楽しんでおられますか?
ライトなルアー釣りで強い引きが楽しめるチニングは近年人気急上昇中で私がチヌのルアー釣り始めたころに比べると随分とチニングやってる人の数が増えました。
夏になると昼間でも休日の人気ポイントに行くとよく出くわします。
この夏休みの時期になるとお子さん連れで近くの汽水域の河川で親子でチニングしている光景にも出会うことがあります。
そんな家族や友人とも楽しめる夏のチニングをもっともっと楽しむためのここだけの法則お披露目しちゃいます!
チニング,チヌ(クロダイ)ルアー釣り記事専門のNeroです。エサ釣りからルアー釣りに転向した際にはじめてやったチヌ(クロダイ)のルアー釣りの虜になってしまいました。ブリームゲーム歴15年以上の経験から得た数多くの実際の体験からしか得られない秘訣を余すことなくお伝えします。チヌ(クロダイ)ルアーの楽しさをお届けしていきます。
夏のチニングを楽しむ方法その①=「デイゲーム」
夜のほうが釣れるって言われてもまだうす暗い朝マズメのほうがよく釣れるといわれようが夏のぽかぽか陽気で、太陽の光をいっぱい浴びながら釣るチニングは心地よさも倍増でしてチヌが掛かるまでの、釣っている間から気持ちいいです!
タックル選びに服装や常備品をちゃんと揃えておいたうえで、デイゲームに合わせた釣り方をしていれば
充分釣果も期待できますし何よりも陽射しの下、汗をかき光を浴びながらアウトドアを楽しむことができます。
夏のチニングを楽しむ方法その②=「トップウォーター」
夏のシーズンはやっぱり
トップでチニング
ハイシーズンの
なのでここでやっておかないと損します。
トップウォーターでチヌ(クロダイ)を狙う場合は潮の流れはほぼない時間帯がよくド干潮直前とかものすごく狙い目
水深が30cm~50cmもあれば十分ですので躊躇せずに打ってみる価値あり!
夏の昼間にトップでチニングするとチヌが水面を割ってくらいついてくる姿もハッキリ見えるし超ドキドキして迫力も満点!!
夏のチニングを楽しむ方法その③=「リアクション」
夜のジグヘッド+ワームで釣るチニングの定番のボトムズルのワーミングではゆっくりと底を切らさずに巻いてくることが基本になりますが昼間の場合は“リアクションバイト”など「早い動き」が有効になります。
活性が高くも、昼間の太陽の光で明るくルアーを見切きられやすいからです。
どういう釣り方かと言うと、リーリング1回転につき1回ロッドを大きく上にあおる動作を3,4回繰り返し
ワームをボトムでバンピングさせてもう一度底まで落とす。
それを繰り返す釣り方です。
跳ねさせてアピールして周辺にいたチヌを誘い出しドスンッと再度底に落としたときに食ってくることが多いので、次にまたダートさせリーリングするときがアワセのタイミングになります。
障害物とかに引っ掛けても外れて飛び出したときに食ってくることがあるのがこのリアクションバイトです。
リアクションで誘うチニングの釣り方はこちらの動画がわかりやすいです
夏のチニングを楽しむ方法その④=「ルアー選び」
夏のチヌ(クロダイ)は水温が上がっており、思ったよりもレンジが上ずっており活性が高い場面が多いです。
日中の日射しがガンガン照り付けているような場面とかでも水がある程度濁っていればボトム付近ではなくけっこう上のレンジにいることもしばしばあります。
そのためいつものワーミングではなく、デイゲームだと小型のシャッドやクランク、バイブレーション(またはスピンテールジグ)の速巻きなどを駆使して、いつもとは違う釣り方をするのがおすすめです。
夜はスローにワームングか、もしくはバイブレーションのリフトアンドフォールがかなり有効。自分の場合小粒のシンキングミノーでも実績があります。
朝マズメやローライト(曇り空)のデイゲームなのでポッパーやトップペンシルも楽しめます!!
夏のチニングはプラグルアーに反応を得やすい時期なので、これまでの釣り方とは違う釣り方で楽しむためにも積極的にいろんなルアーを使ってみると思う存分夏をチニングで満喫することができます。
夏のチニングを楽しむ方法その⑤=「ロッド選び」
夏のチニングを楽しむには超絶アウトドア!?なバカンス気分!?が味わえるデイゲームが主流になってくる
しかも水温が高いのでチヌが深場にいることも予想されるので広く探りたい。
トップで釣りたいならドシャローで狙うことが増えるので、これらふたつを兼ね備えると必然的にロッドは専用の遠投向きロングレングスのほうが広範囲を探れるので断然有利に働く!!
長くても軽いものでないと重たいロッドでは暑い夏の日中にランガンするのは厳しい。
オーバースペックにならない程度の
チニング専用の長いロッドがおすすめだ。
じゃ、夏の夜のチニングはどうよ?
これまで昼間ばかりにスポットを当ててきましたが、夏です。高活性なので警戒心が和らぐ暗くなる時間帯の
実は夜はよく釣れる!
そりゃそうですよね、あたりまえと言えばあたりまえ。「ハイシーズン」に、警戒させない「夜間」が加わるのですから、釣りやすいことは間違いないです!
ただ釣りやすいだけで、この時期しか釣れない釣り方じゃないんです。ほかのシーズンでも夜はできますから。
ただ昼間にやるトップやデイゲームでのチニングは夏ならではの楽しみ方が出来るのでおすすめなのです!!
夏のチニングを楽しむ方法番外編=「熱中症対策」
夏のデイゲームを楽しむためには暑さ対策も必須!
大人の遊び方として自分たちの身体の健康を損ねるような遊び方は当然、回避しながら楽しむべきです。
やいつでも水分補給できるように気軽にペットボトルなどを携帯できるアイテムがあれば二重丸◎
港湾部や護岸でチニングする場合はフローティングジャケットの着用も忘れずに!
何度かお話していますが、釣れてない人に限って、格好もちゃんとしてない人がほとんどです。
ちゃんと釣ってる人、釣れてる人はみんなベストも着てタモも持ち歩いている人が多いです。
そういう人たちは自信に満ち溢れていてとてもカッコ良く見えます。ぜひ習いたいものですね。
以上!
これらのキーワードを頭に叩き込んだらあとは実際に、夏の日中に繰り出すのみ!思い切り夏のチニングを満喫してください。