MKリグ(マッキンリグ)でチニング!仕掛けの作り方と特異な経済性

MK(マッキンリグ)
※2019.07.28MKリグ(マッキンリグ)の考案者のマキノさまから直接ご教授頂きまして書き換えを行いました。
シンカーとフックの向きについてご指摘いただきましたので画像を差し替えました。ありがとうございます!

いたって簡単!しかも安く収まる手作りリグ
チヌ(クロダイ) をこういった仕掛けで釣るチニングでボトム攻略するときに、いろいろとあれこれ購入したり、手法を学んで習得したりいろいろと大変だとおもいます。

そこで、ほぼどこの釣り具屋さんでも置いてあって揃えやすい仕掛けで釣る方法といえばこちら!!
投げ釣り用のオモリや専用のシンカーをカン付チヌ針とともにスナップに通しだだけのもの。

これで充分釣れます!!なんといっても安上がりで経済的!!

スナップとナスオモリを使ったMKリグの自作の仕方と活用法のご紹介です。




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いたって簡単!しかも安く収まる手作りリグ

なのですが、ひとつだけ欠点が…。

ワームがちゃんと並行姿勢を保ってくれるタイプとかじゃないと針がひっくり返って合わせにくくなり、手前まで巻き取った時に、足先手前がゴロタやテトラだとよく根がかりしてしまいます。

慣れてきたら、その感覚がわかってくるので、そのことがわかったうえで使うならいちばん手軽に始められて、なおかつ安く収まるのでおすすめです。

初心者の方が試すには、使用する針やワーム、スナップなど道具選びが重要になってきます。

ナス型オモリ

針はこのカン付チヌ針以外に他を使う理由がありません。バス用とかでは針自体が細すぎて強靭なチヌのあごを貫くことができずフッキング率が低くなってきます。

また、スナップはいろいろな場面で使えるので、1セットは持っておいて良いのですが、このサイズ。

大きすぎるとボトム感知の伝達能力が悪くなってしまいますし、今度小さすぎるとフックを掛けたりするときにめっちゃくちゃやりづらくてイライラ…。

大きさが1.5センチくらいの(サイズは#00~#1くらい)大きさのやつがちょうどよいです。

経済的に余裕があるなら断然タングステン

レインズ タングステン スリムダウンショットシンカー

あと、価格は4倍以上しますが専用のダウンショットシンカーを使ってもよいでしょう

ただコレ使うのらタングステン銅のものを使ってみないとその違いがわからないと思います。
タングステンの方が同じ重量より見た目が小さくでき、感度も増します。

岩と岩の細い隙間も通りやすい、根掛かり回避の役目も果たすスリムタイプがおすすめ

また、アイの部分がクルクル回るスイベルタイプになっているのはバレを防ぐ

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テキサスリグ


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ゼロダン リグ


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Oリグ(改良版)


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ネガカリノタテ 自作


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MKリグ(マッキンリグ)でチニング!仕掛けの作り方と特異な経済性” に対して2件のコメントがあります。

  1. マキノ より:

    チニングでMKリグ(マッキンリグ)の発案者です。
    ご紹介いただきまして、ありがとうございます。
    MKリグで使われている画像がMKリグの使用と異なりますので
    画像の差し替えをお願いしたいのですが。

    MKリグのメリットは(フック・シンカー)をスナップ結束することで
    状況に合わせたセッティングが素早く簡単にできるのが特徴です。
    画像のものはスナップにシンカーが固定してあるようですので、
    MKリグのメリットを活かせない別物になっております。
    よろしくお願いいたします。

  2. マキノ より:

    管理者様 
    ご対応いただきまして、ありがとうございます。

    ただ変更していただいた画像も間違いではありませんが
    フックの向きが下向きになっております。
    説明不足で申し訳ありません。

    MKリグの特徴のひとつとして釣り方シーンに合わせて、
    フックを上向きと下向きの二刀流で使うことができますが、
    チニングのボトムメインで使用の場合はシンカーに対して
    針先が上に向くようにセットしてください。
    ワームも浮力のあるものはフックをボトムから
    浮かせてくれるのでお勧めです。

    現在「MKリグ」コンセプトでライトゲーム用に最適化した
    「MKジグヘッド」を制作しておりますが、下向きフックも
    リトリーブなどで有効な場合があります。

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