チニングとバス釣りの魅力とどっちも楽しい!意外な共通点6つ

チニングとバス釣りの共通点画像
チニングをしている人の中に同時にバス釣りが好きな人は多いんです。すでに自分じゃ気付いていなくてもチニングとバス釣りの魅力の虜になってしまっている人もいることでしょう。私もそのひとりでした。

ここ数年の間に降ってわいてきたチニングと海外発祥のバス釣りの聞けばナットクする共通点と魅力とは




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チニングとバス釣りの共通点

気が付いたときに釣り場面を回想するとチニングとバス釣りには共通する点がいくつもあり、ここにまとめてみました。これに気が付いたときになんだか両方楽しんでいる自分にとってなんだか嬉しくなってきました。^^

 

はじめやすいライトゲーム

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日本やオーストラリアをはじめ一部の国で趣味釣りとして親しまれているチニング(海外ではブリームフィッシングというらしい!?)と、昔からスポーツフィッシングの台頭として世界中の釣り好きを魅了したバス釣りとは一見すると全くの違う釣りのような気がしますがそもそもどちらもライトゲーム。

バス釣りならエレキボートを持っていなくても陸っぱりからでも、チニングならわざわざ海に出かけなくても十分に楽しむことができる釣りです。

タックルもまたほかの釣り種ほど専用性に偏った条件が少ないため、ビギナーでも身近で手に入る安いタックルで気軽にはじめられやすいことがチニングもブラックバスにも共通する点として挙げられます。

 

ロッドやリールが代用できる

チニングとバス釣りの共通点
チニングはショアからでもオフショアにしても大遠投して釣る魚ではないのでロッドの長さは7.5フィート前後(ブラックバスでは6~7フィート前後)が基本路線。あまり長くはありません。6.5ft~7ftくらいの長さで、ティップが入るULかLタイプで、ルアーの許容重量が~5gもしくは10gくらいまであるバスロッドならば十分チニングで代用が可能です。

リールについてはスピニングにしてもベイトリールでもほぼ用いるサイズや番手が同じなんです。スピニングの場合だとシマノの2500番、ダイワの2000番あたり。ベイトリールの場合海水対応ならOK!ベイトフィネスならなおよし!どちらの釣りでも使い倒せます。

バス釣りはフレッシュウォーター(淡水)。チニングはソルトウォーター(海水)で、塩の影響を受けるために海水対応のリールでないと故障を招くことがあるのでその点だけは気をつけてください。

 

ルアーやワームは併用できるものが多い

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クロー系(甲殻類を模したもの)ワームはもちろん、ノーシンカーで使うことが多いストレート系ワーム(ミミズや小魚に似せたもの)やイモグラブなどバス釣り定番ワームもチニングで釣れる。

今日ではたくさんチニング専用のワームもたくさん出てきているが元々ブラックバス用だったものでも今でも十分に釣れるワームもいっぱい存在します。

バス用のシャッドや小型のミノーなどは河川の中流付近の汽水域のチニングでは専用ルアーなんていらないんじゃないかと思うほど使えるルアーが山ほどある。特にチニングが流行りはじめた頃トップウォーターのルアーなんてみんなバス用で釣ってました。

バス釣り用はルアーは淡水用などで海水域では浮きすぎて使えないという人がいるが、そりゃバス用を堤防などの海に直投げすればそりゃ動きは異なってくるだろう。あくまで汽水域に限られる。


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小場所で楽しめる

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チニングは海でも楽しめるが何といってもわざわざ海に面した護岸のある港までいかなくても近所に海とつながっている河川さえあれば釣れる気軽さがある。それもたとえ街中の中流域であっても違いはない。自分などは中心街にあるお城周りにある川と繋がっているお堀の中でチヌ(黒鯛)を見つけたことがある。

チヌ(黒鯛)は汽水域にたくさん居着いているので、川といっても河口まで行く必要なんてなく大きな河川よりも中~小規模河川のほうが釣れる可能性が高い。

バス釣りも同じで、大きなダム湖まで出向く必要はなく、釣りをしてもいい近所のため池などがあればそこで釣りが成立する。ポイントを選ぶ条件に制約が少ない。そんなライトな感覚が共通していると思う。

 

そもそも釣り方が似ている

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水温が上がる夏場になればポッパーやペンシルで狙うし、ミノーやシャッド、バイブレーションなど巻物系ルアーでも釣れるし、鉄板の釣り方といえばやはりジグヘッドを使ってのワーミング。異論はあろうと思うがチニングもバス釣りも自分からしたら特に釣り方に違いを感じないのである。

違いをしいて言うならばビッグバスしかターゲットにないバサーならばトップウォーターで多用するのはクローラーであったり、ビッグベイトも多用することくらい。さすがにチニングにそんな大きなルアー使わないしさすがにチヌ(黒鯛)は釣れる気がしない。

チニングはライトゲームなので、これから釣りを始める釣り初心者にもおすすめできるし、バサーからソルトへの転身者にもチニングから入ったという人も多いように感じます。

 

自然なグリーンを満喫

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これは自分だけの個人的な釣りの楽しみ方なのかもしれませんが、自分は鮮やかな木々のグリーンに囲まれた水辺で釣りをするのが大好きです。都会的な大きな橋脚やきらびやかにライトアップされた港湾部での釣りよりも緑の中でのデイゲームが好きなんです。

それを考えるとバス釣りはもちろん、チニングも釣り場のシチュエーションは似ている場所を選べるわけです。新緑が実る春先から秋の紅葉まで楽しめます。

自然のグリーンを感じながら釣りを楽しめ釣り種はほかにもたくさんありますがライトな類のものは少ないと思います。

まとめ

チニングとバス釣りの共通するところを気が付いたときに自分の中で納得のいった順に並べてみました。これを読んでもらったバス釣りは経験あるがこれからチニングを始める人、ブラックバスもチニングもはじめてな人もチニングの魅力はもちろん、バス釣りもはじめてみよっかな~なんて思ってくれたら嬉しいです。