秋サケの定置網漁に珍魚オオカミウオ!その正体と釣る方法とは

2018年の10月に北海道十勝の広尾にて秋サケの定置網漁の網に幻の珍魚オオカミウオがかかったことが話題になりました。
捕獲されたのは豊似沖800メートルほどの水深約13メートルのほぼほぼ浅瀬の水中の丘。

以前にTOKIOの番組、鉄腕DASHで釣り上げて国内に広まった魚と記憶しております。

知らない人に今一度どんな魚なのかも説明いたします。

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オオカミウオとは

画像:十勝毎日新聞

オオカミウオはオホーツク海沿岸やベーリング海などに生息し、鋭い歯を持つ顔つきが名前の由来だそうですが、鋭い歯の並ぶ口元以外は真ん丸でプヨプヨしていてなんだかポケモンのキャラクターにもいそうな感じの愛くるしい顔しています。

よく天ぷらとして食されるギンポ科の魚で、もちろん食用にもなる。
ただしこのとき定置網にかかったものは、処分されたそう。ちょっともったいない気がする。

オオカミウオを釣る

普通にこのあたりでマダラなどを釣っているときにかかることが頻繁にあるらしい。大群に合えば1匹釣れると船上のメンバー全員がオオカミウオが釣れたという嬉しい悲鳴を聞けます。

自分が確認したのは、エサはヤリイカ1尾だった。魚がそこにいさえすればゲソでも釣れるらしいです。
基本オフショアでしょうが、磯からでも釣れるようです。

少々寒いのも気にならないタフガイは一度チャレンジしてみるといいかも!