山形県の最上川水系と赤川でサクラマス釣りが解禁しました。
この日を待ちわびていた県内外から駆け付けた釣り人たちは午前6時ごろから釣り始めていた人もいました。
早朝から思いのままにルアーをセレクトしキャストを繰り返していた太公望の皆さんの中から60センチを超えるサクラマスを釣りあげた男性もいました。
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最上川水系と赤川で解禁
初日現地の各テレビ局が取材に訪れていたのは酒田市浜中の赤川の河口付近。
映像からも100メートルほどのエリアに20人ほどの釣り人が並んでいるのが確認できます。
初日の1日は早朝時過ぎから釣りをしている人もいましたが
この日は時折、こまかな雨が降ったり、強い風が吹くなど釣り人からすると
決して釣りやすい気持ちの良いお天気とはいきませんでしたが、
それでも寒さなんてもろともしないアングラーのみなさんは思いのままにルアーを選んでキャストとリーリングを繰り返していました。
初日の釣果
取材中に、60センチクラスのまずまずのコンディションのサクラマスを釣り上げた男性は
「昨年1匹も釣れなかったので、震えるほどうれしい」と笑顔で語る釣り人の姿もがありました。
天気予報を見た時い、今日は厳しいかなと思ったそうですが諦めずに釣りされて良かったです。
ほかの河川は4月1日解禁
最上川水系と赤川以外の、そのほかの河川は1か月遅れの4月1日に解禁が予定されています。
どちらも、終了期間は8月31日に設定されており、これから気温が上がりアングラー自身も釣りやすくなる時期まで続きます。