気軽なライトタックルで自然を満喫しながら釣りが楽しめるとして人気のある管理釣り場。
渓流釣りをこれまでやってきた人には禁漁時期を迎える秋から冬にかけては通称「管釣り」のシーズンに入ります。
トラウトなどが放流されている場所で釣るので簡単そうに見えますが実は奥深く、楽しむためには管理釣り場特有のルールやマナーがあります。
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
管理釣り場共通のルール
通常、ニジマスやイワナなどが釣れる管理釣り場には共通のルールがあります。
それをサクっと解説すると・・・
×ランディングネットはラバー
×ルアーのトレブルフック禁止
と、池に居る魚たちをむやみに気づ付けない策がとられています。
また、エサの使用や、スプーン以外のプラグルアーの使用も禁止しているところもあれば場所など同じ場内でも、区画が制限されていたりし、
また釣った魚の持ち帰れる数はその管理釣り場ごとに違っています。
事前によくその場所の「規則」を熟知しておくことが気持ちよく管釣りを楽しむ最低限のルールです。
大人としての管理釣り場のマナー
守らなければいけないルールのほかにも、暗黙の了解というか釣り人同士で自発的に守っていることが2つあります。
それは
×キャストは正面に
最初に説明した通り、魚への負担を減らしてより活かした状態でリリースできるように心がけるように
いくらラバーネットでランディングしたとしても、素手でもってしまうと魚の表面温度よりも人間の体温のほうが高く、やけどしてしまい、当然うろこも剥げてしまい体表に傷がつく可能性がある。
それらを避けるために、できり限り水の中で!
わざわざゴム手袋をして触る人もいます。
また、他の釣り人とのライン絡みを防ぐため管理釣り場では、自分の立ち位置から真正面に向けてキャストすることが基本です。
必要なタックルやルアーはレンタルも
管理釣り場でのトラウトゲームのタックルは、6.5フィート前後の短くて柔らかいロッドに、アジングに使うような1000番~2000番クラスのリールと
かなりライトタックルでいいので、秋冬のほかの魚がオフシーズンに入るときにも釣りを楽しみたいのであれば一つは持っておいてもいい。
けど、あまり行かない人にとっては揃えても勿体無いので、管理釣り場でロッドとリールなどタックル一式を貸してくれるところもあるので、その場で1日レンタルすると良いでしょう。
ただし使うスプーンやミニクランクやミノーなどルアーについては最低限2,3個程度でも自分の好みのものをもっていったほうが、
釣り好きには、ルアーセレクトによる釣果の違いなど楽しめると思います。
シマノ カーディフ ふわとろ 35F
自分の場合、ミニクランクで釣るのが好き!!
シマノ カーディフ ロールスイマー プレミアムメッキ
たまにしか行かなくてもルアーは自分で選びたいのは釣りマニアの性