夏の釣りにぜひ揃えておきたい日よけ、熱中症対策できる冷感グッズ&ウエアの特集です。
年々上がっている様子でして
もう今年の夏の日射しはジリジリと暑く日中はぶっ倒れそうになるくらいのレベルです。
いっぽう天気にも恵まれ水辺で遊びたい季節になりますが、日焼けや熱中症対策は必須になってきています!
そこで夏に快適な釣りができる着るだけでいいインナーやシューズから
プラスアルファで冷感出来るおすすめグッズをご紹介します。
釣り好きでもありファッションマニアです。たとえ釣行時にも人気ブランドの靴や帽子、Tシャツなどの限定品販売が開始されると携帯片手に買い物までするほどの気合の入れよう。買ってもクローゼットの肥やしになるほど一度も身に着けていないものもたくさんあります(汗)見た目だけでなく機能性など着用し釣りをしているアングラーが満足できる釣りアパレルから気になった商品情報を配信します。
猛暑の釣りのインナー&シューズなどを選び方
まずはお先に夏の釣りに「あったらいいな」、「こんなのほしい」と思うウエアやグッズに求められることや、アイテムを選ぶ基準をお話していきます。
日焼け防止
日中、デイゲームに行く回数が多くなる夏の時期には、女性を中心に必要だと感じる人の多い日焼け対策。
男性アングラーでも日焼けした小麦色の肌のために、わざと露出した服装でいる人もいますが、日焼けすると後で肌が痛くなったり、
繰り返すと最悪の場合、皮膚がんの原因になってしまうことが知られています。
必要なところ以外はできる限り
覆い隠すことで、体温の上昇も抑えられ熱中症対策の根幹
にも成り得ます。
通気性・速乾性
とはいえ全身を覆うと暑くて中で汗をかきやすくなってしまいます。
夏用の着ていても通気性に富み吸汗性のある着心地の良いインナー(足元はレギンス)、そこまでしたくない方は薄手の夏用のラッシュガードなどを羽織っておくと、直接日射しに当たる部分を極力抑えることができます。
軽さ・動きやすさ
また冬場の温感グッズとの大きな違いは服装が単純で軽装なこと。また気温が高い場所で釣りをするのでもちろん釣り人自身も夏の方がアクティブに動き回ることができます。
ショアジギングなどデイゲームでランガンするときには日よけ、熱中症対策しながら「動きやすさ」も快適性につながるため大事な要素です。
冷感
また身に着けているもの以外にも、なくてもいいけど長時間の釣行時などにはほしいアイテムのひとつがこの「冷感」です。
一瞬、車や陰に戻って休憩する時にクールダウンできる冷感グッズのおすすめもこちらでご紹介していきます。
初夏の梅雨の時期にはレインウエアもお忘れなく↓
夏の日焼け対策インナー&シューズ
まずは夏のフィッシングスタイルの定番になっている夏用コンプレッションインナーやラッシュガードなどのおすすめ品をご案内します。
Z-DRAGON 夏用コンプレッションインナー 接触冷感 吸汗速乾 男性用
夏の釣り人に来ている人が多い直接肌の上から着るインナーです。この上からTシャツを着る人が多いです。
急に冷たい風が吹き始めることもある夏の磯場などショアジギングにも最適!!
このZ-DRAGONは8色のカラーが選べるのでおすすめ!僕の場合、これで色違いを2枚揃えています。
がまかつ アクティブクールラッシュガード
釣り具メーカーとして知られるがまかつの冷感タイプの夏用クールインナー
こちらは中指にひっかけて手の甲まで覆い隠せるタイプになっています。
夏用コンプレッションインナー レディース男女兼用 吸汗速乾 UVカット 接触冷感タイプ
こちらはレディースにも対応できる男女兼用。また着ていて肌が当たる部分が冷感になっているタイプでひんやりとした感触もあり、しかもUVカット!!
冷感 日焼け防止スポーツタイツ スパッツ 男女兼用
夏には暑さ対策と動きやすさを考えると短パンがベストですが。足元が日焼けしてしまいます。
これも愛用者が多い夏の釣りの必須アイテムです!!
ミズノ 着る木陰パーカー
こちらはアウターですが夏の日焼け対策やUVカットはもちろんのこと
吸汗速乾にも優れた生地を使用している腰振りや腕の動きがスムーズに行える
ミズノの「ダイナモーションフィット」を搭載したオムロンヘルスケアが開発販売する新感覚の夏用パーカーです。
出た当初はたびたびテレビで取り上げられるなど話題をかっさっらた商品です。特に女性の方におすすめ!!
夏のおすすめ涼感フィッシングシューズ
アクティブに動き回る夏の機動力と快適性を備えたシューズを選んでみました。
クロックス ビストロ
飲食店の厨房用に開発された滑り止め対策がされているクロックスのビストロ!!
元々が油や水の上で滑らないようにできているのでこれが釣りにも使えるのです。軽くて通気性がいいので履き心地も良く夏の釣りにぴったりです。
堤防など足場の良いポイントでのライトゲームやボートフィッシングのときのデッキシューズ替わりとしても代用できます。
ダイワ DL-2460 フィッシングシューズ
夏のショアの釣りに最適なおすすめフィッシングシューズがこちらダイワ DL-2460。冬はハイカットのほうが足首まで温かいのでいいですが、夏はローアンクルタイプが断然ラクチン!!
こちらは夏用に通気性も確保されており長時間履いていても蒸れにくい。
もちろん磯にいくときにはいくら涼しいとはいえこれじゃとても危険です!!
そこでスパイクで夏はショートタイプがおすすめです↓
その他夏用キャップ&フィッシンググローブ
パズデザイン サンシェードグローブ
夏でもショアジギングなどではグローブをしていたいけど暑くて汗もかくし…。そんなあなたに!!
あります!!夏用の薄手のグローブ。サイズはSサイズとMサイズの2種類から選べます。
普段取りにキャップもいいけど夏の紫外線対策に首元まで直射日光を避けられるハットもおすすめ
サーフのショアジギング、バス釣り、ボートフィッシングやライトゲームにも!!
ザ・ノースフェイス BRIMMER HAT(ブリマー ハット) 男女兼用
夏の釣りにおすすめ冷感グッズ
ここまで身に着けるウエア商品の夏の釣りのおすすめをご紹介してきました。
ここからはちょっとした涼しさを感じられる携行できる「冷感グッズ」のご案内です。
ひんやり冷却タオル cool アイスタオル
ヒルナンデスでも取り上げられた話題のアイスタオルです。一度観ずに濡らして冷やし、その冷たさが長持ちする幸三になっていますが、そもそも素材に触れるだけで冷たさを感じる「接触冷感素材」が使われているので水のない場所で汗を拭うだけでも使えます。カラーは5種類揃っています。
めちゃクール アイスヘッド
めざましテレビやZIP!で紹介され2024年でも話題沸騰中のキャップやヘルメット内部に装着して頭から冷やすタイプの冷感グッズ!
折り畳め携行性もバッチリでしかも冷凍庫はもちろん、保冷剤を入れたクーラーボックスや保冷バッグの中でも凍結させることができ電気のない場所でも再凍結が可能!!
一回の完全凍結から約85分持続します。
ネッククーラー アイスネックバンド
ここまで野外で必要か!?と思いもしますが寒いのよりも暑いのが苦手な人にはこれくらいいるのです!!
先の商品でも説明したとおり首元には全身から脳へ繋がる血管や神経が集中しており、その個所を冷やすと体感的に前進が冷やされ熱中症対策になります。
写真のネッククーラーはそのまま冷凍庫に入れて20分で凍結するタイプで、着けている間60分間は首元の約5度ほど下がった状態が維持されます。
ロッテ ヒヤロン
たたいた瞬間氷点下!のキャッチコピーで世に出てきた冷感グッズw
強めにパンチ!もしくは握ると瞬間冷却がはじまります!!
カイロの逆バージョンと思って貰えばイメージしやすいかもしれません。
持続時間は30度で約40分とメーカー記載がありますが、筆者自身の体感的には日中の野外で15分程度でした。それでも一息入れる際にこのひんやり感はサイコー!!
ササッと冷却タオルで汗を拭きとり、ヒヤロンを首の後ろに充て目を瞑るとオアシスが見えます(笑)
短時間使用ですからホッカイロのようにまとめ買いがお得です。
わきアイス 大人用Ⅱ 男女兼用
熱中症になってしまったときの対処法として、
脇の下や首の後ろに氷枕などを挟んでおくと効果抜群らしいです。
これは脇の下と首の後ろには脳と全身につながる血管などがたくさん通っている箇所が集中しているためです。体温計を脇の下に挟むのと同じ理由。
汗をかきやすい人やはじめから身体を冷やしておきたい人に!!
4つ入っている専用ジェルを冷凍庫で凍らせてカバーに入れて使用します。
アイスノン 頭を冷やすスプレーGOLD 冷却スプレー
「暑くてもうダメ~」って感じたら一旦影に入って休むのが一番ですが、そんな小休憩のときにもってこいがこれ
シュッとひと拭きで瞬間的に頭をクールダウン!!
これを取り出しておでこと身体の体感部分となる首の後ろに拭いてやると効果的です。
おまけ!筆者が買って良かったおすすめ
ペットボトルホルダー カラビナ付き
夏の釣りに欠かせないのが熱中症対策のための水分補給です!
しかしフィッシングバッグに大きなランディングネット、クーラーなど手持ちの荷物が増えた時には結構ペットボトルは邪魔な存在…。しかも夏だと特にそう感じることが多いです。
サクッとベルトやバッグ、他の荷物などにペットボトルごと引っ掛けておけるこちらのペットボトルホルダーが超便利!
僕は1本をこれにつないでもう1本を凍らせてクーラーに入れておいて、魚が釣れる頃には1本目は飲み終わっているので凍らせたものと交換するようにしています。あると便利です。
夏の釣りおすすめ記事
夏に釣りを楽しみたい釣り愛好家のみなさん!いかがでしたか?
ここで紹介したグッズを手にして夏の釣りをより快適になってもらえると嬉しいです。
なんでも形から入る僕(泣)よりもずっと釣りの上手い人たちが解説してくれている夏の釣り記事を下記にご紹介しております。
興味のある方はご覧ください。
記事内引用画像:istock