釣りが大の趣味である夫と結婚してしまった妻のお悩みQ&A

釣り好き夫と結婚した妻の悩み画像
釣り好きの男性と結婚した奥さまたちのお悩みに応える企画です。釣りが趣味である男たちにはあたりまえだと思っていることでも妻にとっては切実な悩み…。没頭できる趣味があることはいいことだけど「そこんとこ、もうちょと何とかならない?」とお考えの釣りが好きな男の奥さま達の声聞いてみました。

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釣り好き夫の妻の悩み

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釣り好きな男性は多く、傍から見れば充実した趣味のようで楽しそうにも感じられるところでしょう。しかしそんな夫を持つ妻の中には、困った趣味に感じている人が少なくないのです。
悩みの内容は様々ですが、ひとつは釣った魚を大量に持って帰ってくることが挙げられます。釣りの醍醐味は魚を釣ることにあり、大量に釣れた時は夫としても大満足を感じるところです。ただ、食べ切れないほどの魚は妻からすれば扱いに困ることも多く不評なこともあるのです。
料理をする際の不便も厄介な問題に感じられています。せっかく釣ってきた手前、活用をしたいのは山々ではあるものの、キッチンがウロコで汚れたり生臭くなったりします。それにさばくのが苦手な妻からすれば面倒な作業とも言えるでしょう。
保存の問題も挙げられます。食べ切ることができなかった魚をどのようにして保存をすれば良いのか妻も頭を悩ませがちです。夫の趣味なだけになかなか止めてもらえず、こうした不満が多くの妻から飛び出すことが多い実情があります。

賛同者の声

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妻が抱える不満はその人だけのものなのでしょうか。同じように釣りを趣味にする夫を持つ世間の妻は、どのように感じているのか気になるところです。
実は同様の悩みを抱える家庭は数多く、釣り好き夫にほとほと困っているという賛同者がいます。クレームの内容も同一で、大量の魚を持って帰ってきて困るという悩みをはじめ、魚の扱いが苦手なためにさばくのが面倒、他にも冷蔵・冷凍庫が一杯にあって邪魔など、多くの妻が似たような悩みを抱えているのです。またその他にも、車が生臭くなるのが嫌だったり、生魚を触りたくなかったりなど、釣りに関する不満が持たれています。
釣り好き夫のことは半ば諦めモードになっている妻もいるようですが、中にはルールを決めて対処をしているケースもあるようです。ルールを決めた上で釣りを楽しむ分には問題がないとされ、夫としても存分に趣味を楽しめることで、お互いにウィンウィンの関係になることができるかもしれません。

解決策①持って帰る数に制限

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ありがちな悩みのひとつが、大量に持ち帰ってきた時の扱いに困るというものです。食べ切れない量は持て余してしまいますので、勿体なく感じるところでもあるでしょう。
この問題に関しては、持って帰ってくる数を制限することで解決できます。一度に持って帰ってくるのは、例えばその日の内に家族で食べ切れる分だけにするといった具合に、量に決まりを設けることで上手く消費できるはずです。
夫は釣り過ぎてしまった場合、リリースをするか、あるいは知り合いなどにあげるといった工夫が求められます。もし成果として残したい場合は、写真だけでも撮って記念にしておくのも良いかもしれません。釣ったという事実だけは残すことができますし、妻にも褒めてもらえることでそこで一定の満足感を味わうことができるでしょう。なお、余った分は保存をするという考えは批判を受けやすいため、保存前提の持ち帰りは推奨されません。欲求を満たすことを重視せず、家庭での扱いのことも考えた判断が大切です。

解決策②現地でさばかせる

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魚をキッチンでさばく場合、ウロコが飛び散ってしまう、まな板が生臭くなりやすいなどの問題が生じがちです。また、夫が後片づけをしてくれないことが多いことで、余計に不満が溜まる傾向があります。
この問題を解決するには、夫に現地でさばかせるのがおすすめです。別に魚自体を食べるのは妻としても賛成で、スーパーで買うと高くつく魚を安く楽しめるために、むしろ助かると感じる妻もいます。しかし、自宅で魚をさばくとなると事情が違ってくるもので、それならばいっそのこと、夫がさばいた物を持ち帰ってきて欲しいというのが妻の想いです。
これならキッチンが汚れるなどの心配もなく、スムーズに料理に取り掛かることができます。後片づけに関しても、夫が自身でやることになるわけですので妻も文句を入れる余地がありません。そもそも釣りが趣味なのは夫側の都合である以上、自己完結をさせるのが妻からのクレームを防ぐ有効な手段となり得るでしょう。

解決策③釣り魚専用冷凍庫を用意する

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男性の中には、せっかく釣った魚をみすみすリリースするのは気が引けるという人もいるでしょう。その結果、戻すこともできず持ち帰ってしまうこともあるはずです。とはいえ、この行動は妻からすれば困るもので、魚によって冷蔵・冷凍庫のスペースを奪われるのは厄介です。
この問題を解決するには、釣り魚専用冷凍庫を用意するのがひとつの選択肢と言えます。メインの冷凍庫とは別に専用の物があればそこに保存をしておくことができ、妻としても邪魔に感じにくくなります。夫も成果を残すことができることで、お互いに満足がいくのではないでしょうか。冷凍庫ならしばらくの保存にも対応できますのですぐに消費する必要もなく、一週間の内に魚料理を無理なく織り交ぜていくことができます。ただ、どのみち冷凍庫が一杯になるほどの量を残してしまうと、それもまた不評のタネとなり得ます。無制限に持って帰ってくることはせず、ある程度の量に制限する取り決めも必要です。