※旧エアエッジのインプレです。
チニングに最適なバス用のベイトロッド!
こんにちわ!
最近ワームのボトムズルで狙うチニングにちょっと飽きてきたけど
ポッパーやるには早朝起きるのは眠いし、日中はクソ熱い…。
てなことで陰のある護岸沿いで落とし込みするときに持ってるロッドを
あさっている途中に気づいたダイワ エアエッジ 682MLB
その名もパワーベイトフィネス
ベイトフィネスなのにパワー!?
そう、これがチニングにおすすめな理由なんです。
気になってきたでしょう?
一世代前のエアエッジだけど、チニングにおすすめなロッドのその全貌を詳しくインプレしてみたいと思います。
チニング,チヌ(クロダイ)ルアー釣り記事専門のNeroです。エサ釣りからルアー釣りに転向した際にはじめてやったチヌ(クロダイ)のルアー釣りの虜になってしまいました。ブリームゲーム歴15年以上の経験から得た数多くの実際の体験からしか得られない秘訣を余すことなくお伝えします。チヌ(クロダイ)ルアーの楽しさをお届けしていきます。
軽いルアーの操作性と強い引きも受け止めるパワーファイトが可能なブランクス
ティップはやはり、ブラックバス用でありチニングに限られて作られた専用ロッドではないのでチニング用のそれと比べると若干固い。
ただ軽いルアーを飛ばす柔軟性を持っているだけあってボトムをズル引いてきても底を取れる感度は備えており
手元で感じる感度は十分!
キャストフィールは思ったよりもシャキっとした印象。
長さは6フィート8インチ
2.032メートル
チニングのロッドとしては多少短いがベイトロッドで釣るフイネススタイルの釣りならばほぼこのくらいの長さがあれば問題ない。
逆に7フィート前後のこのくらいのほうがベイトフィネスなら取り回しが良く、手返し良くランガンできるはず。
許容ルアーは1/8ozだから3.5g~14g
これまたチニングで通常使うジグヘッドの5g~12gくらいの重さを考慮するとまんま直球ストライクゾーン!
ソルトでは主流の2ピースもバスロッドでは1ピースのほうが主流
それは単純に長さが短いからだと思う。
降り抜けとか感度とかが1ピースのほうが良いらしいがチニングには2ピーズで充分持ち運びもしやすく問題なし。
「パワーベイトフィネス」と謳われているロッドだけあってブランクスとバッド部分は強めに設計されている。
ここが、いちばん自分が気にいった理由なのだ!
チニングには感度がよく吸い込みの良い柔らかめのティップがよくちょっと堅めのメバリングロッドか少し柔らかめのエギングロッドがいいと言われる所以はここにある。
ティップは繊細でなければ、チヌ(クロダイ)の小さく堅い口でついばむようなアタリは拾えないし、
思いのほか以外にも大物級の強い引きを受け止める胴体パワーは持っていなければいけない。
それらを考えると軽いルアーを操れるフィネス専用のロッドで、同時にパワーを併せ持ったロッドならチニングには持ってこい!自分の友人はこのロッドでワームでチニングの途中に50cm級の巨コイをキャッチ!(笑)
コイの強い引きにも難なく応えれるロッドだってことです。
新モデルからラインナップなし(泣)
このロッドの最大の特徴はこのエアエッジシリーズ全般に言える
「シャープさと軽量さ」
それと選ぶ要因になるのがこの見た目。上位機種にも引けをとらない!?所有欲をも満たしてくれる
ソルトウォーター用のロッドにはあまり見かけないすべてコルクのグリップ。
ここはどれがいいかというよりは好みの問題なのだが、自分はこれが大好きなんです。
NEWモデルではさらに、この見た目が進化しているのだが
ただ…残念なことが…
いろいろとこのエアエッジ682MLBのいいところとチニングに向いているという理由も踏まえて書いてみたけど
実はこれ、NEWモデルにはラインナップされていなかった(残念)
同じ許容ルアーで同じようなものもあったが、長さが6.6フィートと若干みじかくなっておりsかも1ピースしかなくなっていた…。
以前の「パワーベイトフィネス」というミドルネームも無く新しく買い替えようと思ったけどその必要もなさそうだ。(笑)
こちらは新しいエアエッジのパワーベイトフィネス版↓
出典:ダイワ