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9月17日に高知県の室戸沖合に設置していいた定置網に掛かっているオサガメが見つかりました。
オサガメは絶滅危惧種に指定れてもいる、大変希少なカメな大きさはカメの仲間のなかで世界最大。
高知県内では昨年2019年にも黒瀬町沖合でオサガメが発見されています。
出典:高知さんさんテレビ
ここ室戸沖でも発見されたのは約7年ぶりということです。
もともとオサガメはインド洋、大西洋、太平洋、地中海な世界中のあらゆる場所に出現し、この大きな個体で回遊性が非常に高く固有の場所が特定されにくいと言われています。2002年には奄美大島の沿岸で産卵が行われた例があります。
今回発見されたカメの大きさは、体長が1メートル6センチ、体重は135キロということで、この大きさでもまだ子供なのでだそう!
ちょっと驚きです!
成熟すると甲羅の大きさだけで1メートル90センチ、体重は900キロを超える現存するカメ目の最大種です。
このあとオサガメは県内のむろと廃校水族館で一時的に保護され、2日後に海に放されました。
=====ネットの反応
子供で1m越えとはさすが最大の亀ですね。オサガメは甲羅が柔らかいという事ですが、頭部や背中に傷が見えますが大丈夫でしょうか。暴れているようなのでゆとりのある水槽で保護して早急に海に帰してあげて下さい。
定置網に入るのもしょうがないと思いますが亀は肺呼吸だろうしなぁ。息があるうちに網から出してもらえて良かったと思います。亀も人のやることに迷惑してると思いますし、縁起とは結び付かない話ですね。
腰越や由比ヶ浜でも1年に1頭くらいはアオウミガメやアカウミガメの若い個体が死亡して漂着します。甲長は60cm~70cmくらいなので産卵のために沿岸に来たのではなく、網にかかり溺れて死んでしまったものだと思われます。乱獲や環境破壊とは別に野生動物が死んでしまうことは残念です。
少し怪我をしているように見えたけど大丈夫かな?早く海に返してあげて、元気に泳ぎ回ってほしいですね。
網でつるされる姿。ニューネッシーを思い出した。当時、ニューネッシー=オサガメ説というのもあったが、大きさが全然違うので、重視されなかった。しかし、ひれが大きく、甲羅が目立たないところなど、中生代の海生爬虫類をイメージする。かっこいい。
元気に海で生きていたのだから可哀想だし早く海へ戻してあげてほしい。
定置網にかかってたから、保護。ではなくて、その場ですぐ海に帰してあげてください。狭い青バケツに頭ぶつけて、暴れてますよ。何年か前に沖縄で定置網にかかったオサガメは保護されて亡くなりましたから。
だいぶ前に男鹿水族館で見たけどあまりのデカさに気持ち悪かった記憶がミドリガメしか知らない子供にオサガメは恐怖の大きさだった
明日と言わず 撮影がすんだら なぜ、直ぐ海に帰さないんですか?狭い所で衰弱しますよ!
室戸岬近辺をドライブに行った時大きな青海亀が漁港近くで死んでいた。生きている様に死んでいた。自分は沖にある定置網にかかり窒息して漁師が厄介なのでそのまま海に流したと思った。定置網にかかり死んでいく亀は多いと聞いている。無駄な殺生をする定置網を規制してほしい。
甲羅が特殊なんだよね?ゴムで張って在るような触感なんだね?