空中を飛んでるトンボらしき虫を食う魚!飛び跳ねてキャッチする魚の映像が秀逸

水面よりも上を飛ぶトンボらしき虫を飛び跳ねて食らう魚の決定的瞬間を収めた秀逸すぎる映像をこちらでご紹介します。

以前に水面スレスレを飛ぶ鳥を襲うロウニンアジや、

岸にいるハトを食うヨーロッパナマズなどが確認されていますが

これはこれで衝撃的で魚の見方が変わりそうでした。

下記の二つのページでもその捕食シーンの動画が見れます
併せてご視聴ください↓


ハトまで食べる東欧の巨大なヨーロッパオオナマズが激減する回遊魚を減らす火種に
体長が3メートル以上、体重が270キロを超える東ヨーロッパに生息するヨーロッパオオナマズが西ヨーロッパにも広がりを見せ、激減する現地の貴重な回遊魚たち …




この記事を書いた人

飛んでる虫を飛び跳ねてキャッチする魚

インスタに投稿されていたこの動画。

投稿されたのは@fishingminutesさん

セルビア在住の釣り歴40年以上の経験者の持ち主です。注:(プロフィールから翻訳)

映像をご覧いただいたときにみなさんはどう思われましたか?

水面から自分の体長のおよそ2倍近く高い位置まで飛び跳ねて、空中を飛んでいる虫を捕食するシーンが収められています。

びっくりですよね。

それも空中を飛んでる虫を魚が食らいつくのを待っていたかのように飛んでいく虫を追いかけていくカメラワーク。

撮影者さんもAt the best moment=「最高の瞬間に…」といってるようにおそらく偶然カメラに収めることができたということだと思います。

フライフィッシングで虫を模った疑似餌で釣れるのですからあまり不思議なことではないと言われればその通りなんですけど…

筆者はすこぶる驚いたので何度も言いますけど、飛んでる虫をですよ!

水中の魚がですよ!w

飛んでいる虫はダムゼルフライという北米などに生息しているらしいイトトンボだそうで、

日本でもフライとして北海道などで渓流釣りに使われる種のものです。

飛んでいる虫を食べることは証明されている

水中を泳いでいる魚が、水面を飛び出し空中を飛ぶ昆虫を捕食することは科学的に証明もされているようです。

飛ぶ昆虫は魚にとって魅力的な餌の一つであり、魚はこれらの昆虫を飛び込んで捕食することがあり、釣り愛好家や生物学者たちの目撃談によれば、

これまでに何度も魚が水面から急速に飛び出して昆虫を捕まえる光景が数多く報告されています。

昆虫は栄養豊富であり、タンパク質や脂質などの必須栄養素を含んでいます。このような栄養価の高い昆虫は、魚にとって重要なエネルギー源となるそうです。

また、一部の魚は水中での視覚能力を活用し、飛ぶ昆虫の位置を正確に把握して捕食行動を行うことができるようです。

食らいついた魚はいったい?

この魚の正体についてははっきりと何かは記されていませんが、

投稿内で#salmon、 #salmonfishing、 #salmonfishなどのハッシュタグが書かれているのを見ると

そのたぐいでしょう。

●色が茶色い
●サーモンの一種
●飛び跳ねることができる
●虫を食べる

となると↓

画像:Pixabay

産卵前に川を遡るサーモンにも見えなくもないですけど…。

このくらいのサイズなら水面から上がったばかりのイワナなども濃い茶褐色に映ることもありますが、

日本にはいない種類のものなんでしょうか。