ショアジギングで釣れる時間帯について解説します。
青物が釣りやすいと言われている朝マズメや夕マズメののその理由と何時がいいのか?など
的確な時間と日中や夜の時間は青物は釣れないのか?まで
ショアジギングで青物釣りの時間帯について詳しくお伝えします。
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
青物の捕食行動する時間帯
青物の捕食行動が最も活発化する時間帯は、
好んで捕食するアジやイワシなどのプランクトンを餌にする小魚が群れで
活発に動き出す時間帯と関係があります。
最も青物がエサを食べるといわれている時間帯はは、みなさんもご存じ
早朝暗がりから徐々に日が昇りはじめる時間の朝マズメと、
日中真上にいた太陽が少しずつ沈んでいき日が陰ってくる真っ暗になるまでの時間の夕マズメになります。
ショアジギングで青物が釣りやすい時間帯
この時間帯にショアジギングで青物を狙うと釣りやすさもアップしているというわけです。
ショアジギング初心者など、どうしても釣果をあげたいのであれば早起きして朝マズメ。
もしくは仕事を早めに切り上げて夕マズメかの、どちらかがよいでしょう。
また、一番アングラーが気持ちよく釣りができる日中でも釣ることは可能で意外と、
朝マズメに釣り損ねた個体がパラパラ残っていることもあれば、
エサを果敢に捕食するほど活性が高い青物自体が少ないとはいえ、
まだ満腹になっていない青物はエサを食べるので日中でも釣れます。
●次に青物の活性が上がるのが夕マズメ
●青物は昼行性。暗くなると活性が落ちる。日中でも釣れる。
●夜は釣れないことはないけど難しくなる。
ショアジギングの朝マズメは何時?
朝マズメは、この時間帯は、太陽がまだ昇っていない早朝の時間帯であり、一般的には日の出前から日の出直後の時間帯とされています。しかし、具体的な時刻は季節や地域によって異なります。
例えば、夏季の日本では、日の出が早く、朝マズメの時間帯は4時30分から6時くらいとされています。一方、冬季の日本では、日の出が遅く、朝マズメの時間帯は6時30分から8時くらいとされています。
また、地域によっても異なります。例えば、北海道の夏季は、日の出が早く、朝マズメの時間帯は3時半から5時くらいとされています。
朝マズメの時間帯は、空気が澄んでいて風もなく、釣りに最適な条件が揃っています。
しかし、上記のように季節でも異なり、地域差もあるので自分の行くポイントに合わせて最適な時間帯を見つけてください。
ショアジギングの夕マズメは何時?
夕マズメの時間帯は朝とは逆で、夕方になってから日が暮れる直前までの時間帯であり、一般的には日没前から日没直前の1時間前後を指します。
また同じく実際は時刻は季節や地域によって異なります。
夏季の日本では、日没が遅く、夕マズメの時間帯は18時30分から20時くらいとされています。一方、冬季の日本では、日没が早く、夕マズメの時間帯は16時30分から18時くらいとされています。また、地域によっても異なります。例えば、北海道の夏季は、日没が遅く、夕マズメの時間帯は21時前後になることもあります。
それと日没後は思いのほかはやく暗くなってしまうため、活動の終了時間には注意が必要です。
青物は日中でも釣れる
秋はショアから大型の魚が釣れるジギングするアングラーにとってまたとない機会ですから、土日など休日は人気ポイントだと
朝マズメに行くとどこから投げていいいのかわからないくらいずらっと釣り人でごったがえしている時もあります。
こんな時間帯を外して、あとから入水しなおすとあっさり釣れた経験があります。
これは朝のマズメから正午までの時間に日が昇ってくる速さと同調するかのように少しずつアングラーが帰っていき、叩かれ過ぎていた時間帯を過ぎプレシャーが弱まっていることが関係していると思ってます。
まだ日射しで水温が上がり切るまでの時間はもうワンチャンス期待できる時間でもあります。
青物は夜でも釣れるが釣り方が違う
ショアジギングのいちばんのターゲットである青物の大型魚に分類されるブリ(イナダ、ワラサ、ハマチなども含む)は、
習性でいうと夜にはエサを食べないと言われていて、釣れることもあるようですがだいぶん難しい状況になります。
また夜に青物を狙う場合は多少なりとも
行くポイントの選び方や釣り方が変わってくるようです。
夜のショアジギングの釣り方については下記のページで詳しく解説しています。
さらに夜の釣り方まで興味のある方は参考にしてください↓