釣れた魚を「さばいてパック」釣具屋と鮮魚店のコラボで新サービス大阪ミナミ

大阪ミナミに店舗を構える鮮魚店が釣った魚をさばいてくれるサービスを開始しました。

深廣本店を運営するSeaBank株式会社の32歳若手社長の考案で関西を中心に釣具店を展開しているBunBunのコラボにり実現され地元ではテレビでも放映されご当地アングラーらが関心を寄せています。

アイキャッチ画像:朝日新聞デジタル




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サービスの内容

この鮮魚店「深廣本店」にまで、釣れた魚を持ち込み、または送れば、その魚を内蔵やウロコを取り除ききれいに水洗いして3枚におろしてパックに詰め込んでくれる。

その際にお刺身用のカットもしてくれ、もちろん送られたものはその後発送もしてくれるだけでなく、

贈答品としてラッピングも可能ということで釣れたての魚を大切な方へプレゼントなんてことも可能!

お値段は1kgあたり300円。(1kg未満は300円)

さばいてパック
画像:

釣りはしても魚は…

コロナ禍で、3密を避けた野外レジャーとして広がりを見せている釣り…。その一方で釣りは楽しんでも魚はいらないという人が多いのも現状。

持ち帰れば食べられる魚もそのまま破棄されることもある(死なせてしまう)ことも多く見かけます。それはあまりにも命を無駄にしています。

ゲームフィッシングとしてキャッチアンドリリースするにしても、聞こえはカッコイイがなんら、死なせてそこらじゅうに投げて帰っては命の無駄。

釣っても食べたいのなら生きたまま逃がす!
傷つけたり死なせてしまったら持ち帰って食す!

これが自然との共存のルールだと思っています。

釣り魚が嫌われる理由

元々、釣り好きには2通りいて、釣りのみが好きなゲームアングラーと、釣って魚を料理し食べることも楽しみとする人と別れます。

前者の場合、単にゲームフィッシングを楽しむだけという人もいますが、中に
「魚をさばくのが苦手」や、「家の台所が汚れるのがイヤ」といったことが理由になっている人もいます。

また最近騒がれるアニサキスや魚についてる雑菌の問題などにも神経を尖らせているひとがいるのも事実。

そんな人にとっては、このような釣った魚をさばいて簡単に食べられるまでの形にしてくれるサービスは、釣り魚のフードロスという観点からも非常に有効だと思います。

こういうサービスが全国に広がれば良いのですが…。

SNSのコメント=====
キッチンカーで釣り場まで出張してくれて刺身くらいまでならその場で調理してくれたらなんて思ってしまう。

持ち込みコスト+300円て考えると、正直、きびしいかな。。冷蔵解除2回てなると鮮度ももぅ残らないだろうし。「釣った記念」で無理にでも食べたい、て時くらいしか。豆アジ100尾以上受注・1尾10円で!とかの方がいいなぁ。。

それより魚の買い取りしてほしい

スーパーとかってこれくらいでやってくれるし鮮魚店に持っていった時はその倍とか取られたからこういうわかりやすい価格って助かります

爆釣の時1人で20.30匹ってさばくの実際しんどい。仕事終わって、用意して、4時に起きて船に乗って昼に上がって、帰宅してメンテして、魚捌いて、魚食らって。ダイハード(^^)助かるけどキロ300円は正直高いと感じる。200円くらいかなぁ…リアルに頼るとすれば