沖縄の東海岸で沖縄県与那原町が主体となり5月に行なわれたはじめてのカジキ釣り大会の第1回YONABARUフィッシングフェス。
これまで沖縄のカジキ釣りと言えば、西海岸の方が有名で、日本全国から釣りファンが訪れていましたが、東海岸もまた有数の魚影が濃い場所でした。
気軽に大物が楽しめるライトジギングだけを8年続けているという偏った釣りをしています。青物の強い引きに魅せられてどこへでも出かけていきます。日々進化する昨今人気ののショアライトジギングからショア、オフショア問わずジギングもこれまでの経験から実釣で生かせる釣り方やタックルのことを紹介していきます。
東海岸のポテンシャル
与那原町の町長さんによると、「東海岸は大型魚も多いが注目度が低い、なんとか活性化したい」と話しています。
また10年以上西海岸でカジキを狙っていた漁業関係者の船長も
「東海岸は魚が濃いと実感している。もう西海岸には戻れない」とも言っているらしく、
トカラなどでGYT狙ってる人(私の知人のお金持ち&釣りマニアの人を含む)や西海岸にしか行ったことがない人は一度行ってみる価値は大いにありそうです!
1回目のカジキ釣り大会の結果は
5月9日の当日朝6時スタート、午後2時までの間の釣果で争われました。
参加者はチームに分かれて8艇のボートが参加。久高島近くの10基の浮き魚礁(パヤオ)の周辺で腕を競い合いました。
優勝者は、チームLEVANTEの岡本達幸さん40分の格闘の末、139・5キロのカジキを釣り上げました。大会を前に東海岸で練習を重ね、これまでに50本以上釣ってきたという本人もこの魚でまさかの自己記録達成!
副賞としてのマグロ部門では37キロのキハダマグロを釣り上げた24歳の男性が優勝しました。
SNSの声=====
お刺身が好きなので大きさの凄さと同じように『美味しそう』って思ってしまった。何本の柵(さく)とれるんだろう
ケアンズの人からするとベビーと言われますよ
大会のあとは飲み会でさぞ盛り上がったでしょう。ハセガワ、オカモト、ないちゃーの名字だよね。一応、これでも沖縄は『まん防』なんだよ。