網に3m超えの大きなサメが2匹も掛かる!沖縄県今帰仁漁協

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沖縄県の今帰仁(なきじん)の漁協の属する組合員の船が刺し網漁の網で2匹のイタチザメを捕獲しました。偶然引っ掛かっていたのです。

2匹とも大きさが体長約3メートルを超えており、釣れた漁師さんもはじめての体験だったそう。魚が掛かっていた網の他の一部の箇所がちぎれていたそうで、「近くにまだ2匹以外にもサメがいたかもしれない」と話していました。

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網を引き揚げようとした際に、いつもより重たくて、初めは大きな石かウミガメか何かが掛かっているのかと思っていたそうですが、一生懸命に手繰り寄せて引き揚げようとするとなんと1匹目のイタチサメの姿が!

ホホジロザメやシュモクザメらと並んで獰猛で、人を襲うことがある危険なサメです。・・・でこの大きさです!
かなり冷や汗もんですよね。

船に乗船していたのはご本人さんと奥さまだけ。網から外すことも出来ず、船に引っ張り揚げることさえもできないまま、尻尾にロープを巻いて残りの網を揚げていくとそこには、もう1匹のサメが!!

2匹のサメをロープに結んだまま港まで引っ張って帰ってきたそうです。

帰港して港に設置されたクレーンで引きあげた際の写真が上に貼ってある画像です。めちゃくちゃデカイのがわかります!

こんなのが沖縄の海で泳いでいるのかと思うとなにか怖くなってきます。

ところでこのサメたち。たぶん駆除目的でも逃がすよりは捕獲したほうが賢明な判断だと思いますが、港まで返ってきて市場で売られたのでしょうか?

やっぱりせっかくなので破棄しないで食べて成仏させてあげたいです。

広島県の庄原市だったか、海に面していない山岳部ですが、サメはワニ肉と言って干したり塩漬けにして保存食としてしょくされていたという歴史もあります。

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SNSの声=====
南の島ではサメが出ないように海水浴シーズン前には漁師さんが協力してくれサメ狩りをしてくれてる。ひそかに処分してくれて。こういう方々がいるから安全に海水浴が出来てる。これが事実。自分の足食いちぎられてからも貴重な存在とか海に返せと言えるか?

かなり前の事だけど、瀬戸内海で潜水漁をしていた漁師さんがホオジロに襲われお亡くなりになった事故がありました内海にホオジロが居るのかと大騒ぎ。生態系の変化は思わぬ処に現れます。

どう見てもジョーズそのものじゃないですか、怖いですね。南国の綺麗な海にも危険は付いて回る、水深50cmくらいでもサメは襲って来るって言うからまじで気を付けないと痛い目に遭います。

私は釣り好きで良く沖釣りにも行きますがサメは南国だけでなく相模湾や外房にも10年以上前からいますよー水温が上がると良くなるカツオ、マグロ、シイラ釣りの時に良く見てると思います。それも沖だけでなく海岸から数百メートルの所で何度も見てます。サメの種類はイタチザメ、シュモクザメもいるし体長3メートル以上ある奴も何度も見ております。釣宿の船長に聞いた話だと漁師が捕獲したサメを解体したら指輪やブレスレットが出てきた時があったそうです。その話や自身で見てるのもあり海水浴が激減してしまいました(笑)

いつだったか、川崎の運河?あたりでホホジロザメ捕獲された事あったよね?
川にも来んの?!と、恐怖を感じました(^_^;)