ダイワラテオRインプレ！コスパ高すぎてもはや敵なし106Mの極みをご紹介

ダイワのラテオRを購入したのでインプレです！これまでいろんなロッドを使ってきましたけどやっぱりダイワのものは素晴らしい。今回ワケあって買い替え釣行してみて改めて驚きました。今回ご紹介するモデルは106M。ラテオRのおすすめの点などを含めインプレします。

SJM

気軽に大物が楽しめるライトジギングだけを8年続けているという偏った釣りをしています。青物の強い引きに魅せられてどこへでも出かけていきます。日々進化する昨今人気ののショアライトジギングからショア、オフショア問わずジギングもこれまでの経験から実釣で生かせる釣り方やタックルのことを紹介していきます。

ラテオR 106Mを選んだ理由

今回はショアから遠投可能なロングロッドが欲しくて購入。使ってみて「これは！」と思ったのでインプレせずにはいられなくなりましたｗ

10フィート6インチというけっこう長いロッドも同じ長さで50ｇくらいまで投げられるものは他のメーカーのものを所有していましたが、今回ラテオRに買い替えしたいきさつは「もっと軽いもの」が欲しかったからです。

当初はショアジギングロッドとして使っていたものの大物が掛かる確率は低く、それより何度もキャストを繰り返す釣行で疲労軽減を優先。

ヒラメとシーバス主体で手元が軽いロッドでも寄せてこられるのではと考えてラテオRの106Mを選びました。

ラテオR 106Mインプレ

では肝心のラテオR本体のインプレに入ります！

一目ぼれルックス

まあ購入して手元に届いた時点で箱を空けて手にしたときにいちばんの感想が「カッコイイぃ」☆彡

この何とも言えない、ブラックにところどころ入るゴールドが派手過ぎはしないけど、ある程度高級感も演出しており所有欲まで満たしてくれます。

軽量化とホールド感

そして一旦リールをセットしてみて持ってみたら。このエバグリップもなんなんでしょうね…。安っぽくないというか決して大きくはないのにしっかりとしたリールシート（エアセンサーリールシート）のホールド感と手で握った時のエバの馴染む感じがめちゃくちゃ心地よく感じました。

もう何年も前にシーバスは愚か他のライトゲームしかやっていない頃に遠投できるショアジギングロッドが欲しくて一度ラテオは使ったことがありましたが、その頃と見た目はそれほど変わっていないものの、軽量化されており非常に軽くなっています。

ラテオR実釣インプレ

で、いざ実釣インプレ！かなり水深があり、潮が満ちている足場の良い岸壁からフルキャスト！！

「んｯ？なんだこれ」テイクバックした時にルアーの重みをオートマチックに乗せて、跳ね返す感じでほとんんど力を入れなくとも飛ばせました。

この時5000番クラスのリールをセットしましたが、手元だけが重くなることはまったくなくむしろちょうど良い感じがしました。（C5000番なので4000番クラスがいちばんフィットするでしょう）

最高のキャストフィール

ティップの先径は2ミリ。50gグラムまでのルアー許容重量があるロッドにしては細目です。これが先にインプレした気持ちの良いキャストフィールにも繋がっていると思います。

またティップが硬すぎないためショートバイトでも弾くことなく拾って掛けられるはずです。あまり柔らかいティップだと不意の大型青物などが掛かったときに寄せてくるのに多少しんどくなるのですが、これくらいなら許容範囲内。

ラテオR106Mにまだ入魂できていない(釣れてないけど)、もうこの時点でほぼ満点の合格点！

むしろ硬すぎて小さなアタリを弾いてしまう方がリスクがデカいと思っているので自分的にはティップはしなやかな方が好みです。

剛性感

以前の旧型のラテオと比べるとかなりスリムにシェイプアップされた印象です。パワーは維持したまま肉厚を薄くした感じなのでしょう。決してダル重い感じはしないです。

もうこの価格帯のロッドで上位機種と同じHVFナノプラスをX45製法で作っているのでもうモアザンやそれ以上のブランジーノなんていらなくてこれでいいんじゃないのかと思ってしまいます

10フィート6インチというロングレングスですが、ルアーをセットして持ってみても長いロッドにありがちな先重り感は微塵も感じられず、最後までモタつくことなく確実に振り抜けます。

総評価

とにかくキャストフィールが最高です！

ルアーは30g前後でもこういう長いロッドは、キャストの動作に入る手前で必ずズンッといった重みを感じることが多くてキャストがスムーズに行えないものなどもありますが、このラテオRはそんなことは皆無。

長さをまったく感じさせないこの振り抜き感はぜひ、味わってほしいです！

ダイワ ラテオR

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