長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
1週間ほど前の7日の早朝、石川県のある海岸で、石川県内で動植物の撮影をしている人が海岸に打ち上げられ、横たわっているマンボウを発見!
その映像だけでなくそのあとのこのマンボウの行方がわからなくなり、多くの憶測と共に話題を呼びました。
このマンボウ、第一発見者である人が、当日の夕方にいた場所に行ってみると、すでにマンボウの姿はなかったそうです。
普通の自然な流れで考えると、満潮時に海面の水かさが増して波にのまれて沖へ流されたのではないかと予想されますが、ここがおもしろいことにSNSでは、「誰かが持って帰って食ってる!」との声がちらほら…。
それにこのマンボウの存在どうのこうの、生態について意見よりも味とか、食べたことのある体験談がおの話が多くあり、やっぱり怖いもの見たさで、みんな食べてみたいのでしょうかね…。
また食用出来る魚としても珍しい食材なので、食べたことがあり「美味しい」と知っている人は人に話したくなるものなんでねしょう。
そんなこの記事書いてる自分自身は、食べたことはないものの、ちょっと興味本位で食べてみたいと思ったひとりです!
見た目はただの肉の脂身のように白く、とても美味そうに見えませんが新鮮であればササミやイカのような味わいだそうで、
また肝や腸が旨いそうです。想像ではホルモンみたいなのかな…。
このマンボウの映像を確認した、越前松島水族館の方によるとこのマンボウは「ヤリマンボウ」という種類の仲間であまり解明されていないことが多いらしくとても謎の多い魚だそうです。
=====SNSの反応
誰かが持って帰って食ったか
久しぶりにマンボウ食いてぇな。酢味噌でペロッと。吟醸酒でグッと・・。
誰かが持って帰って食っているよ!(^^)!片面から身をえぐり取るんですよ。身より腸が旨い。
マンボウは遊泳するというよりは、ただのんびりと浮いているだけのイメージ。それでも、サメやシャチなどの捕食する生き物のお食事にはならないのだろうか。何か不思議な超能力をもっていて海では他の生き物からは見えないとか、隙がありすぎてみんなこいつはできると思い攻撃に踏み切れないから生き延びているのかも知れない。マンボウ本人も海岸に打ち上げられたのではなく、ただ横になって休んでいただけで時間がくれば潮が満ちて帰れるからいいやと思っていたのかも知れない。
紀伊半島に行くと刺身が食べられます。あまり美味しくないですが。
先週、石川県ではないですが福井県でプレジャーボートで釣りをしていた時にマンボウに遭遇しました。ボイルかと思って急いで行ったら2メーターを超えるほどのマンボウが背びれをだして優雅に泳いでいてとても神秘的な光景を目の当たりにしました。
打ち上げられたマンボウは超御馳走ですカワハギ同様に肝煮とかにしたら絶品です刺身が高級そうですがこの季節なら鍋ですね
市場には出ません!一番旨いものは漁師がその日のうちに食べてしまうからw
高校の同級生は海近くらかの転校生でマンボウは酢味噌で食べると言っていた地元の水族館にマンボウがいてマンボウの歌もあって親しまれていたからマンボウを食べると知って驚いた覚えがある
この魚のセオリーを無視した形、虚ろな目、巨大な体、超虚弱体質、どれをとっても不思議な存在。だけど、だからこそ愛くるしい。
この場では不謹慎かも知れませんが?マンボウは美味しい魚です。肉は新しければ鶏のササミとイカの間みたいな食感でクセはなく、十分美味と言える食材です。
この人は撮影者だから、写真を撮ったらそれでいいだろうけど、もし、その後で釣り人が通りかかったとしたら、こんな獲物を見逃すとは思えない。