世界初!?「リモート釣り」が可能な遠隔ロボットが製品化まで秒読み

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世の中の空前のコロナ禍により釣り好きの釣り場所が限定的になってきた今、離れた場所から「リモート釣り」が可能な遠隔ロボットが開発、あともう少しで製品化されるところまで来ました。

まずはじめは年内、10月頃に製品化され、ゲームセンターなどに設置される予定です。

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これは、どういう仕組みになっているかというと、離れた場所に連動した釣り仕掛けを装着したカメラ付きロボットをパソコンなどのモニターを見ながら、手元のロボット操作をするもの。

手元のロッドのグリップに似たレバーを動かせば、実際の釣り場にあるロッドも動き、魚のアタリまでこちらの操作している側の手元にまでプルプルと伝わってくる新しい“リアルハプティクス”という先端技術が盛り込まれています。

2年前のエレクトロニクスの国際展示会で技術発表がされたときは、この「アタリを感じてからのアワセ」のタイミングがズレてしまうことに問題がありました。アタリは伝わっても、すぐにアワセを入れないと釣れないこともあります。

その問題は近年急速に発展した通信技術でそれを解決できたそうです。

遠隔釣りと言っても、その場所にロボットがいて繋がっていないと無理なので結局は釣り場所が限定されるわけで、最大の問題は、釣った魚はこちらには届かず…。

これぞ、本当のゲームフィッシングになるでしょうね。

=====ネットの反応
釣った魚はどうなるんだ?ラインブレイクとかも気になる…結局指定された場所でしか釣れないのかなぁ?

主釣りシリーズがあるじゃねーか

欲しいけどエサ、誰がつけてくれるの⁇