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マダガスカルの南東数百マイル先の海底にある地殻が露出している「アトランティス海台」と呼ばれる海嶺が広がっています。そこを掘削して調査したところそこに微生物が生息していることが判明しました。
リ調査船JOIDES・リゾリューションの科学者たちは、国際深海科学掘削計画(IODP)の一環として海底の探査をしました。
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過去の調査研究においても海底の上部近くには微生物が存在していることはわかっていましたが、アトランティス海台のような部地殻の大きな塊がむき出しになった海面下700mほどの地点では何がいるのかは誰もしらなかったわけですが、それがおもしろい調査結果をもたらしたというのです。
一般人の私たちからすれば、岩の中に生き物!?と思うが、小さな生命が生きていける無数に存在する極わずかなヒビがあり、そこで生活しているといいます。
また彼らの食事は?地球の養分循環に頼り生活を維持しているのだそうです。おもしろくもあり神秘的でもある調査です。