ヤマハのバス釣りに特化したバスボート用船外機が約10年ぶりにモデルチェンジ

ボートや船外機を多く開発し世に送り出しているヤマハ発動機が、自社の船外機VMAXシリーズに、バスボートへの搭載に特化した3機種を新たに加え、機能やデザインを一新。今年2021年の9月から発売開始されます。

日本ではエレキではなく船外機が使える湖は限られているためバスボートは保管も移動手段も考慮しなければいけないので、
”お金持ち”の持ち物的になっているがアメリカではバス釣りは非常に人気があるので専用のバスボートおよび船外機の総需要は今でも増え続けているそうです。

ヤマハバスボート船外機
画像:ヤマハ発動機




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新しくなった機能

昨今の高精細な魚探やモニター、電子化されたデジタルメーターなどに使われる電力供給を考えて、エンジン単体の発電能力を従来よりも約40%以上増加。

バスボートの油圧ステアリングに対応できるシンプルなリギング使用はそのままに、あらゆるボートでの船外機入れ替えを容易にできるようにされています。

ダブルプッシュするだけで、自動でチルトアップ/ダウンができる機能も備えており、あらかじめ任意のチルトアップ角度を設定してさえいれば、好みのレンジで自動停止させることも可能。

バスボート特化型船外機のパワーと価格

新しくなったヤマハのVMAXシリーズの3機種のバス釣り特化型モデルは、いずれもV6/4.2リットルのパワーユニット!

加速性能、スピードはもちろんクルージング時の燃費性能や低振動性、低騒音など、VMAX SHOシリーズの優れた性能をも継承しています。

価格はF275B(最大出力275ps)が242万3300円、F250Q(同250ps)が235万7300円、F225L(同225ps)が228万9100円となっています…。う~ん一般人がおいそれと変える金額ではありませんがww