みなさんこんばんわ、日中ずいぶんと暖かくなってきましたね。冬の間釣りがしたくてウズウズしてきた人も動きはじめるこの季節。
ですがコロナ禍の緊急事態宣言が解けたとはいえ派手に釣りなんてできないのが現状。そんな中ひとりでも楽しめる自転車で行ける気軽なフィッシングスタイルにスポットを当ててみました。
小学生の頃に釣りをしはじめルアーフィッシングに目覚める。釣り歴18年でIl Pescariaの番頭です。バス釣りからチニング、エギング、アジング、オフショアのライトジギング、チーバス(小さいシーバス…汗)で週3~4日はどこかにいますw 生涯で釣りに使ったお金はおおよそ軽自動車なら楽々新車で買えるほど投資しました。その経験と良いと思ったことはすぐに誰かに話したくなる性格(おせっかいでおしゃべり!?)を強みに日々魚と奮闘中!
自転車釣行のポイント
おすすめは近くの河川や河口
自転車で行ける距離に河川がある場合、近くの河川、河口がいちばんおすすめ!
おすすめは海水が入り混じっている汽水域。
近くに漁港や堤防がある方ならそっちのほうが釣れそうな気がしますが、いくら海に近くとも釣れない時はまったくもって釣れませんから気軽に行ける川のほうが楽しめます。
都市型河川の中流域でも十分、釣りは成立しますし、護岸が整備されているところが多く自転車釣行ついでにサイクリングだって楽しめちゃいます!
安全面でも川がおすすめな理由
お子さん連れで楽しむ場合、釣り公園などトイレや水辺へ柵がしてある場所であるならそれに越したことは無いのですが、何もない堤防や漁港よりは小型、中級河川のほうがまだ安全な場所が多いです。
釣れる魚
河川の中流域で釣れる魚は、地域にもよりますがさまざまな魚種が釣れます。その代表格はハゼ!そしてセイゴ、チヌ(クロダイ)にウナギなど。どれも釣れたら嬉しい魚たちばかり。
しかもチヌ(クロダイ)などは結構いい引きしますから大物を釣った感があります。
他には、ボラ、ニゴイ、コイ、フナ、ナマズなどが釣れるポイントもあります。
どれも釣ったら持ち帰って食べられる魚です。生きた状態でリリースできないのなら持ち帰って食してあげるほうが魚にとっても本望でしょう。食べられるかどうかは河川の水質にもよるので行くポイントで見極めてください。
タックルと仕掛け
基本的には天秤錘にゴカイやイソメ系の生き餌を投げて放置。これだけです。気軽にルアーで釣りたい場合はハゼクラやチニングがおすすめです。