ソアレCi4+のリール2000番クラスのインプレしてみます。メーカーシマノのリールの中でもミドルクラスのライトゲームに位機種に迫るとも劣らずの性能。替えスプールやリールスタンドなどカスタムのことにも触れソアレCi4+のリール2000番のインプレいってみます。

チームの中でいちばん若いアジング担当のyuuZeです。父親の影響を強く受けはじめてアジング歴10年。1年中アジを追いかけまわしていますが、最近ではカッコよさに憧れてバス釣りやってみたりシーバスにも手を出してみたりショアジギ手を染めたり…ww時々浮気もしますが結局アジング釣行に戻ってきてを繰り返している毎日です。
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ソアレci4の2000番リールインプレ
まずは非常にコンパクトであると感じました。そりゃそっか(笑)だってアジングやメバリングに特化したライトゲームの専用機ですからこうなりまうよね。
巻き心地も上位機種のそれには遠く及ばないものの、非常にスムーズで軽快な印象を受けました。
ライトゲーム専用機ならではのタックルバランス
7フィート以下のミディアムレングスのロッドを多用する管釣りなども含めたライトゲーム全般には、これくらいのC(シマノのコンパクトボディの通番)のボディのリールはタックルバランスがかなり良い。
ある程度の重みがあり手元がブレることもなく、それでいて軽すぎるわけでもないのでロッドの先重り感を感じることももちろんない。
コンパクトなボディに凝縮された性能
全体的に小さくまとまった印象でも、ちゃんとマグナムライトローター(旧型)も付いているし、HAGANEギアとX-SHIPも付いているので、リーリングのある程度のパワーや丈夫さも兼ね備えていると思われる。
剛性には何の不安も感じない。
ベアリングの数も8~9とミドルクラスとしては多めに仕様れており、この数でもリーリング時の巻きの軽さのズムーズだと言えます。
ドラグとパワー
このドラグ、ここだけがどうなのかちょっと不安要素でもあった。なんせ釣行したときにいきなりライトタックルで30cmそこそこのチヌ(黒鯛)を掛けてしまたっときのこと…。
ドラグが音を鳴らして出ていくかとも思いきや、巻いてこちらに寄せられていそうなものの全くドラグが動かない状態になった。ま~巻いて寄せてくることは出来たし、そもそももっと小さな魚しか掛けるようになっていないリールなんで何の問題もないんですけど。
ただチヌ(黒鯛)もライトゲームの部類だし、どうせならもっと力強く巻いてこれるパワーが欲しかったかな。
ハンドルの短さとハンドルノブの小ささも、前記のパワー不足感も感じた理由かもしれない。
誤解のないように通常のアジングやメバリング、管釣りなどでは何も問題はないということだけを前置きしておく。
不意の大物にも対応したいのと、同じライトゲームの類のチニングにも無理やり代用しようとした自分の欲張りもあってのことです。
しかし最初から思ってたノブの小ささ、これではいくら手に力を入れて回しても力が分散してしまうとてもじゃないが引きの強い魚では力強くは巻いてこれない。
そこで自分がしたのがカスタム↓だったのです。
ソアレci4 カスタム
まずは一番気になっていたハンドルノブからカスタムすることに。
旧型のエクスセンスやセフィアなどに付いていたラウンドトップのEVAノブが好きだったので、選んだのがこちら。
けっこういい値段がするので最初は躊躇したけど、やっぱりいいものは値段相応だと感じた。
たかがリールのハンドルノブ一個のことだけど下手に安いものに手を出して、安物買いの銭失いにならなくて良かったと思いました。