外来ザリガニ飼育・販売禁止へ!2日から特性外来生物に設定

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今月2日からアメリカザリガニを除く外来種のザリガニ全種が「特定外来生物」に指定されました。逃げたり捨てられたりした場合、生態系に悪影響を及ぼす恐れがあるため、これにより原則、飼育と販売が禁止になりました。


出典:JIJI.COM時事通信社

?と感じるのは、広く日本に分布していると思われるアメリカザリガニは飼育されていることが多く、指定してしまうと屋外へ捨てる人が続出すると判断されたため、今回の設定からは除外されたとのこと。

これによりネットの反応は・・・
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アメリカザリガニは覗くなんですね。まぁ、どこにもいますからね。アメリカザリガニは。外来種の規制は今後さらに厳しくなるのでしょうね。売られるペットも原産地で生きたいでしょうしね。人間のエゴで異国の地に連れてこられるのもかわいそうな気がします。

アメリカザリガニは日本に移入されてから100年近く経って普通種になり、ウナギ、ナマズ、サギ、シギなどこれを捕食する在来種も多いから、今更駆除してもあまり意味がないし、かえってこれら在来種が餌を失って減少してしまう可能性もありうる。
外来種が定着して生態系に完全に組み込まれた場合、在来種もそれに応じて進化して餌の捕食など行動パターンを変化させ、なかなか元には戻らなくなるもの。新たな外来種を人為的に移入すべきでないのはその通りとしても、既に定着した外来種を駆除すべきか否かは一概には言えず、種ごとに慎重に判断しなければならない。

せっかく禁止したんだから・・・絶滅危惧種の、、ニホンザリガニも・・・捕獲、販売、飼育等も、、、禁止指定にしてほしかったな!!!

写真に載っているミステリークレイフィッシュは、不思議なことに1匹で増えていくザリガニの一種。かなり前からペットとして輸入されていました。正直、もう遅いのではないかという気もします。

禁止になってから、川などに捨てられないか、不安。禁止にするなら、今販売のものを回収するなどして、自然にばらまかれない対策もしてほしい。それぐらい、頭の良い官僚様なら思いつけ。

そういえば以前見かけた話題だなと思ってとうとう施行開始なんですねアメリカザリガニだけは広まりすぎたがゆえに急な禁止は混乱を招くということで一先ず除くという結論だったように思うけどいずれは禁止にしますよというニュアンスがあったように記憶しているどこにでも生息しているから子供が簡単に捕まえてきて飼育しやすいと思う徐々に飼育禁止に向けてのアナウンスがされる可能性もありえますし飼育する際には十分に気をつけるべきかと思います

これは遅すぎた政策だ。 自然の生態系を破壊する飼育が認められることの方がおかしい。 逃げた動物を捕まえる警察官の人たちの苦労はいかばかりか。 しかも 捕まえたら 飼育者に返却ってそれはないだろう。 政治家たちの緊張感の無さが 今まで多くの人がどれだけ苦労してきたことか。

飼育販売の禁止もよいが、そもそも輸入を禁止にすればよいのにと思う海外からの動植物、昆虫の輸入が野放しのままで、変な動物が気軽にペットショップなどで販売されていることにとても違和感がある。

アメリカザリガニは既に日本各地に当たり前のように広がってしまった。だからアメリカザリガニを規制してしまうと、小学生とかの子供が近所の小川で捕まえてきた個体まで罰則の対象になってしまう。逆に近所で捕まえてきてペットとして飼っている個体を、罰則になるのかと近所に放してしまうリスクもあり、逆に生息域を広げてしまう可能性もあるという事みたいだね。今回の規制で対象になるのは、ペットショップやネットで海外から輸入して売られているような個体。どんどん日本にとって新種の外来種を、野外に放す行為に対する罰則強化って事みたいだね

アメリカザリガニとミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を外来生物法の特定動物に指定することが環境省の目標でしょう。
親水公園や学校のビオトープにもいるから、外来生物法で指定すると、野放し(間接的に飼育する)にした場合の行政の管理責任が問われるので難しい問題です。

外来種の放流やブラックバスの密放流の罰則を強化、摘発を徹底してすべき。警察は一旦停止など良く摘発していますが、密放流などは確信犯という意味ではより責任は重大。例の環境大臣は何をしているのでしょうか? 子育てが忙しく日本固有の動植物の危機は関心がないのでしょう。悲しいですね。

元々はウシガエルが食用として日本に移入し、そのウシガエルの餌としてアメリカザリガニが移入した。同じく移入して中国ではウシガエルもアメリカザリガニも食材としてポピュラーになっているが、日本では食材として定着していない。どちらも食べてみれば美味しいので日本でも食材として活用すると良い。

ミシシッピーアカミミガメが爆発的に増えたのも、当時のザル入管の結果だからね。
アライグマ、ヌートリアなど生息域を広げて農家の方が頭を悩ませていますね。市町村長さん、一匹いくらかで引き取るって言えば、子供も一生懸命捕まえては持って来るんじゃないだろうか?