長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響はここまで来た。夏祭りの風物詩のひとつでもある金魚の養殖・販売業者が、相次ぐ夏祭りの中止を受けて今年はほとんど発注がなく頭を悩ませています。
本来であれば7月、8月に出荷のピークを迎えるはずの金魚の売上が今年は9割減の例年の1割程度になる見込み。これはまぎれもなく死活問題だ。
出典:朝日新聞デジタル
奈良県大和郡山市で金魚の養殖販売業者の代表は「万が一のことがあったらと考えると祭りの中止は仕方ないが、来年も同じような状況になるのでは」と危惧していらっしゃいました。
コロナはこんなところまで影響しています。
売れ残った養殖カンパチや鮮魚ならまだ食べられるので、SNSなどを利用して宣伝さえすれば全国どこへでも出荷できそうだけど、金魚・・・観賞用の魚となるとちょっと厳しい。というか素人目に見るとあまり打開策が見当たらない。何とかしてあげられないものなのでしょうか・・・。
=====ネットの反応
コロナの前から生体管理が大変なので、金魚からスーパーボールやヨーヨー釣りが増えつつあり、金魚業者さんは憂いていました。それを盛り返すべく『金魚すくい大会』が始まっていて昨年は確か10周年だった筈。業者さんにはなんとか頑張って頂きたいです。
お祭りでの金魚すくいのポイが薄すぎて、金魚すくいやらなくなりました
前に某コンビニのオープン記念で無料で金魚すくいイベントをやっていたのですが、ポイがちゃんとしていて、永遠にすくえる状況で、あまりにも申し訳ないので、大物だけを狙いました。
意図的に書いてないのか、取材不足なのかはわからないけど、金魚すくいの金魚はそもそも「えさ」用なんですよ。このままで考えられるのは、えさとしての金魚が若干安くなることと、金魚の廃棄。特に金魚の廃棄が問題になるので、ここを記者には突っ込んでほしかった。金魚すくいの是非でいうと、そもそもえさとして喰われるのはいいのかという問題。金魚すくいで観賞用として生き延びた方がよくない?
どの業種のかかわらずコロナの大不況の影響は受けています今まで通りでは厳しい時代に突入しました経営者として新規事業形態など経営力を試されています 成功しているところもありますが多くは厳しい判断を迫られることでしょうこれだけ大規模になれば国は守ってくれませんよ。
エサ金として安くで出荷とかなにか生き残る方法を模索しないと仕方ないですね。多業界どこも、何らかの影響を受けてる。
なんとか生き残らないと