池で発見されたライギョが米ジョージア州でも危険外来種扱い!

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ライギョ画像
出典: CNN

米ジョージア州のグウィンネット郡の池で外来種のライギョが捕獲されました。米ジョージア州内でははじめてのことだそうです。
ライギョを釣り上げた釣り人が同州の天然資源局に報告して発覚した。米国内ではこれまでに14州で報告されています。

日本では外来種の中でも悪名高き魚であったが、まさかアメリカのほうでも「外来種」扱いとはちょっと驚いた!

よく調べてみると、中国から朝鮮半島が主源地。やっぱりという感じがする。英語ではスネークヘッド。スズキ目タイワンドジョウ科に分類される魚だ。

また水中でなくても空気呼吸ができるために、酸素が少ない陸上でも生きられるという生命力を持つ。これが世界中の各地で繁殖しているもっともな理由かもしれません。

ライギョは昔から日本ではカエルを餌にする”ポカン釣り”が知られておりルアーフィッシングのターゲットとしては、フロッグやノイジー、クローラーベイトなどを用いてトップウォーターで釣る釣り方が流行している。

デカいのは1m近くにもなるのでそれは釣り人にとっては格好のターゲットとなる。外来種の駆除がはやってる昨今ですがアングラーにとっては遠慮してほしいところかもしれない。