90cm、1k超え銀二ホンウナギ2匹発見!鹿児島県網掛川の資源調査で

鹿児島県姶良市を流れる網掛川河口付近で資源保護のために調査を行った際に、体長が93.5cm、重さが1.5kを超え、胴回りが16.5cmの大きな二ホンウナギが2匹確認されました。

一般的なかば焼き用のウナギと比べると重さは5倍、長さでおおよそ3倍に当たるそうです。特に天然物のウナギは大きいと皮が固くて大味になりやすいのですがこのウナギは美味そうです!




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確認されたのは銀ウナギ!?

画像:南日本新聞社

網掛川にはウナギの生息を促すため河口と汽水域に大小さまざまな石を束ねて網で括った「石倉かご」が22基設置されており、網掛川を管理する漁協と鹿児島大学が合同で約2ケ月に1回のペースで石の積み直しと生態調査が続けて行われています。この取り組みは2014年から行われているようです。

今回確認された大きなウナギは産卵のために海に向かっていく”下りウナギ”とみられており、その中でもお腹が銀色に輝いている銀ウナギだということ。

もちろん今回の目的は生態調査。計測、調査後すぐにリリースされました。自分のように欲を出して食べたりはしないようですw当然ですけど…。

網掛川では10月~翌年2月までは禁漁期間になっているので釣りはできません。資源を守るために守りましょう。

ネットのコメント=====
そのあと食べられてしまうケースが多いので、生きたまま放流した、という結末はなぜかホッとする。昔は釣った魚はみんな持ち帰っていたが、最近は食べない魚、小さい魚は放流するようにしている。日本の魚はどれもこれも昔に比べたら、明らかにみんな減ってしまったからね。

三面護岸された都市部の河川でもゴロタ石など配置してあるとウナギが生息出来るので夜間にフィールドワークをしていると1m前後の大物を見かけることがありますよ。養殖ウナギよりも顔が丸く黄褐色のものが多いですね。

うなぎは近所の川や池でよく釣れる以前3匹釣って食べようと水槽で飼っていたが身体にラーメンどんぶりみたいなこと模様が有るのを初めて知った正月に嫁が離してあげて欲しいと言うので釣った川に離したがその日の夜 テレビで天然ウナ重の事やっていて9000円と言っていて 妻が食べれば良かったと悔しがってたw

実はうなぎ釣りのハイシーズンって秋頃だったりする。産卵のために川を下ってくるし、積極的に捕食するから釣りやすいし脂の乗った個体が多い。だから河川によっては10月から禁漁にしてるところもあるけど、夜に河川敷歩いてると明らかにうなぎ釣りしてるおっさんがいたりする。

うなぎはデカい方が美味いと思ったが、実際に釣って食べたが600グラムぐらいのうなぎが1番美味しいです!
私の地元の汽水域の鰻はどれも缶コーヒーくらいの太さです。青鰻って呼ばれています。

デカイ天然鰻めっちゃ美味いよ。すごく脂が乗ってます。いつも釣ってます。